瑞穂
2012年 06月 25日
2012年6月23(土)~24(日)・・・本田小学体、牛牧小学校体育館 170名
★受講者累計 150、750名
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やっぱり入部一週間の明暗
動画・・・小学生としては満点のレシーブフォームです。
小中学生・・・ガムシャラにボールを追いかける段階ではありません。
スパイクフォームも同じです。この成長には驚きですね。
わかる人にはわかる!(^^)!ですね。
心の時間もとりました。小学生も大人も「聞きたい話」です。
「入部一週間の明暗くっきり」
中学生の部活動正式入部は5月のGW前後が全国的です。
この時期は総体前でありみなさん練習試合に明け暮れているようですが・・・。
その一週間をどう過ごすかでそのごの一年間、ひいては3年間の部活動が
どういう方向へ進むか決まります。
目先のことしか考えられないとあとでしっぺ返しがくるでしょう。
A中学校。入部一週間の間に自然体の根幹であるD2ダンス、スパダン、2011W-up、ありがとうレシーブ、カメ四股11種目、スパイクフォーム・・・・さらにはカバンの置き方、準備の仕方、掃除の仕方、トイレ掃除の仕方、集合の仕方・・・・2年、3年がマンツーマンでやったり、3年一年で組んだり・・・まる一週間かけて全員ができるようになるまでやります。これが伝統になっているのです。歴代の先輩もそうやってきました。だからそのように指導してもらった今の2年、3年もその時の感動を後輩に味わってもらうようです。いい伝統ですね。だから顧問が変わっても変わらないチームができています。この一週間の間に一年生とコミュニケーションをとり、、「心構え」を伝授し、もちろん自ら率先垂範。模範を示すのです。威張る先輩ではありません。先輩ほど無邪気。親も無邪気ですけど!(^^)!・・・。
いい雰囲気でやっていましたね。一年生がいい顔していた。
ひょっとするとこれからの人生に影響する一週間ではないでしようか。部活と言えば「いやな先輩」や「いやな思い」が多くあるのですが、この一週間で全然変わってくる。中学一年生のはじめての部活・・・その時に、嫌な先輩との出会いなのか、尊敬できる先輩との出会いなのかは一生を左右する問題につながります。そのように考えると練習試合している場合じゃないと思うのですがね・・・。
【〇〇ダンス】
今、レシーブステップの動画みながら思い出した。熊さん、西村先生、HK中学校の一年生(ダンスの好きな子」に「カメレシーブ・スリーステップフットワークをダンスにアレンしてみてください」とお願いしてみてください。なぜなら、彼女曰く「ダンスは膝と首と腕でリズムをつくるんです」と答えていたので、ひょっとすると初心者導入にいいかも・・・と思った次第です。彼女の得意技が活きるかも知れないしね。
【体育館に】
実家に里帰りしていた野村明日香選手一家が挨拶に見えていました。
野村明日香選手は現在九州文化学園高校3年生でエースとして活躍中。
「次のオリンピックに出れるよう精進しろ」と激励しました。
決意、覚悟、そして心構えができると、思い(夢)に近づく1歩ですからね。
グジグジしている間は退歩です。
今日参加の小学生、中学生もみんな素直でした。
上の動画のフットワーク。
結構、何回もやりました。
ちよっと長くやったりすると、結構きつい練習です。
そのあと、同じリズムでボールをやります。
同じリズムになるまで何回も繰り返します。
そこで
「あなたたちはこのバレー塾には、頑張りたいからきたんでしょう
今、頑張るところですよ!」なんて、言いながらやりました。
頑張れ!
サボるな!
打て!
行け!
それだけで動くような単純ではありませんからね。
子どもは正直です。
だからこちらも正直に対峙します。
策を練ってもダメだと思うからです。