栃木
2012年 06月 04日
2012年6月2(土)~3(日)・・・真岡(もうか)中学体育館・・・50名
★受講者累計 150、370名
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昭和の香り
緑の多い中学校です。体育館から見える緑が心を癒してくれます。
人間学が壁に貼り付けてあります。
【強化の実り】
終わりの顔に表れているようです。
充実した顔。頑張り切った顏。手ごたえをつかんだ顏。
【成長を見守る親】
まだ公式戦一勝もしていないチーム。
されど、見守る保護者の眼差しは穏やかだ。
子どもの「成長」に満足感と誇りさえ漂う雰囲気。
中学校部活動として「あるべき姿」がそこに見え隠れしていたように感じた。
これも、昭和の香り。よき時代の香りだと思った。
強いから強化するのではなく
強くなりたいから強化に励む!
こういうハートですね。
若いとき、私が本を書いたとき
「本は日本一になった人が書くのと違うの?」と言われたことがあった。そこで
「日本一になってから書いても意味がない。。
自叙伝みたいに過去のこと書いてどうするの?
日本一を目指して苦悩している姿そのものが最高の哲学。
その哲学に価値がある!」と一蹴したことがある。
その考えと同じですね。そこに共感した次第。
【福島から転校してきた生徒】
群馬から4名だけ特別参加してくれました。先週の橋本に単身群馬から参加れた顧問の先生から「真岡にも参加したい」との意向を受けて実現したもの。その中の一人に福島から転校してきた生徒がいた。その明るさと前を向いている姿勢に驚いた。バレーボールできる喜びを体いっぱいに現しているようだった。誠実さ漂う風貌と溌剌さはきっと学校でも評判だろうと思った。応援したくなった。
【鹿沼バレーボール協会】
体育館に行くと、今年の1月に開催した鹿沼協会から4名の役員さんが参加されていたのでびっくり。再会を喜びました。そのときに放送されたケーブルテレビのDVDを頂きました。帰って再生してみたらなんと実技はニュースで、講演会はノーカットで・・・。見入ってしまいました。来年3月に、またお会いしましよう。
【今回も全力で】頑張ることができました。
その時、その場に全力を!
今回も、まっとうできたと自分では満足。
今できることはそれだけ。
それ以下でもそれ以上でもない。
「あの人に教えてもらいたい」と言われる人間になろう!
「教えます」ではなく、「教えてください」と言われるように日々努力を続けよう!
そういう仲間づくりも大切!