講習会では指導者に対して「できない選手のできない点を、これでもかあれでもかと、こと細かく分析して解説する人がいるが「解説者」よりも「解決者」になってもらいたいのですが・・・いかがでしょうか?」・・・・・・って具合に胸にグサッ!グサッ!とする話がどんどん出てくる。たいがいの指導者の話を聞いてごらん。グチグチグチ・・・・グチのオンパレード。そんなもん、聞きたくないわい!(私の前でそんなことを言う指導者は大体怒こられている。私と接する人は気をつけてください)いろいろとご苦労されているのはわかるが、そんなもの指導を引き受けた時点で当たり前の話。「できないことをできるようにするのが指導者の仕事」であることは明白。「できないことを子供のせいにするのは指導者失格」はもっと明白な話。川辺町での講習会は保護者の関心が高かった。素晴しい!教育熱心な地域を感じた。明るい未来を感じた。で、バレーボールを通じての子供への話の中に、大人へのメッセージも沢山送くらせていただいた。「子供をダメにする大人になるな!」というメッセージを。みなさん熱心に聴いていただいたと思うのだが、真意が胸に届いてくれたらありがたい。我が子の将来の幸せのためにお父さん、お母さんガンバレ!