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by kusanokenji
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第1824話・・・マンネリ打破Ⅱ

アタックの最大の敵は″力み(りきみ)″

特に未熟な選手ほど強く打ちたがる。
(強く打たせるのも問題だけれども)
悪いフォームで強く打つことを繰り返すとどうなるか?
真面目な選手ほど故障を手に入れることになる。

求められているのは
柔らかいフォーム!
スローな動作!
再現性!



          脱 『常識の壁』



 

先週紹介した「腕ぶらん」シリーズをまとめてみました。 
               訂正 <オープントスを抜く打ってみましよう>の”抜く”は間違いです。

★ サーブは 「5つの動き」
☆ アタックは 「7つの動き」


肘先行スイング?
☆聞きなれない言葉だと思いますので簡単に説明します。
手首が肘に遅れて出てくる・・・・!
正面から見ると~
手首が肘に隠れて「ニョキッ!」で出てくるイメージです。
野球で言えば「いつ球が出てくるのかわからない」ということです。

後ろから見ると~
手首が後頭部に触れるくらいの「腕がしなる動き」にのことです。
これを「しなり」といい、「ムチ」の動作になります。
イメージで言えば、新体操競技のリボン競技ですかね。
ヒモの手元を小さく振ると、先端にいくほどリボン(ヒモ)が大きく振れる。
このエネルギーをアタックに利用できないかな?
例えば
ジャンプの直前、足が床に着地する際に発生する反力(作用と反作用)を利用して
その力を腕の振り上げに伝達させることはできないか?・・・・・・
そこから発想したのが「腕ぶらん」
腕は何もするな!という過激な?言葉です(笑)

いつまでたっても「これが正解だ!」という答えにたどりつきませんが
いろいろ工夫したり、考えたり、試行錯誤したりしながらが楽しいですね。
by kusanokenji | 2012-03-08 08:41 | ■連載“日々努力”