第1810話・・・三白の害
2012年 02月 17日
<今週のトップレベル教室>
【三白の害】
1.白米
2.砂糖
3.化学調味料
『三白の害』というのがあってな、白い食べ物のことや。
『白米』という字、米に白と書いて『粕(かす)』と読むんや。
でも、米に健康の康、家康の康と書くと『糠(ぬか)』になる。
人間を健康にしてくれるのが糠(ぬか)。米を精製していない玄米のことや。
白い米は粕(カス)になった状態のことを言うんやで。
『砂糖』も血液の中のカルシウムを奪ってしまうから、血がドロドロになる。
砂糖をとりすぎると体がボロボロになると言われているんやで。
ジュースなんかにはいっぱい砂糖が含まれている。
だけど、良い砂糖もあるんやで。黒糖なんかは白くないやろ。
塩については宿題でみんなが調べてくれたな。
ほんまによう調べてくれた。えらいよ。
塩も精製して白くなったものではなくて、天然塩のほうがええわな。
『化学調味料』は、石油から作られてるねんで。もともとは口にできるものではないわなぁ。
自然の食べ物には真っ白な物はないんや。何か色がついてるはず。
真っ白ということは、人間が加工(精製)しているということや。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな話をしました。
練習の最後にはたくさんの保護者の方も見えたので、同じ話を再度しました。
親が理解してくれることが一番ですので・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
片山先生が、「こんな記事がありました」と見せてくれました。
それは驚きの記事でした。抜粋すると
「長崎に原爆が投下されたとき、近くの病院にいた秋月辰一郎というお医者さんは、被爆した患者と従業員、医師たちに玄米飯に多くの塩(食塩ではなく天然の塩)をつけたおにぎりと、塩辛い味噌汁を毎日食べさせ、砂糖は絶対に避けるように指導し、それに従った多くの人は原爆症にかからなかったそうです。」と書かれていました。
さらに読むと「秋月先生は『水を飲んではいかんぞ』と大声で怒鳴り、『爆弾を受けた人は塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけて握るんだ。塩辛い味噌汁を作って毎日食べさせろ。そして、甘いものは避けろ。砂糖は絶対いかんぞ』と病院の職員たちに命令したといいます。その理由は、血液の濃度を保ち、血液を水で薄めることなく防御しようとしたのです。戦地で、傷の深い負傷兵に水を飲ませるとすぐに死んでしまうという記録を思い出したからです。砂糖を禁じたのは、造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼の食養医学(マクロビオテック)によってでした。味噌汁には酵母菌などが放射の物質の重金属を分解するからです。<あいらぶゆの里 1月号>より」
玄米と塩!
すごい力があるんですね!
砂糖よりも塩が悪者にされていますが、塩は生命にとても大事です。
ただ、とり過ぎと、精製した白い塩には気をつけたほうがいいでしょうね。
トップレベルに参加の子供たち・・・・
「調べて書く」という習慣が少しづつ身についてきたような感じです。
大人になる準備期間の子供にこれは大きい!
忙しさにまぎれて大事なものを失わない大人にならないようにしてあげたいものです。
試合の勝敗よりもっと大切なもの・・・・
そんなものを求めて今日も活動しよう!
【三白の害】
1.白米
2.砂糖
3.化学調味料
『三白の害』というのがあってな、白い食べ物のことや。
『白米』という字、米に白と書いて『粕(かす)』と読むんや。
でも、米に健康の康、家康の康と書くと『糠(ぬか)』になる。
人間を健康にしてくれるのが糠(ぬか)。米を精製していない玄米のことや。
白い米は粕(カス)になった状態のことを言うんやで。
『砂糖』も血液の中のカルシウムを奪ってしまうから、血がドロドロになる。
砂糖をとりすぎると体がボロボロになると言われているんやで。
ジュースなんかにはいっぱい砂糖が含まれている。
だけど、良い砂糖もあるんやで。黒糖なんかは白くないやろ。
塩については宿題でみんなが調べてくれたな。
ほんまによう調べてくれた。えらいよ。
塩も精製して白くなったものではなくて、天然塩のほうがええわな。
『化学調味料』は、石油から作られてるねんで。もともとは口にできるものではないわなぁ。
自然の食べ物には真っ白な物はないんや。何か色がついてるはず。
真っ白ということは、人間が加工(精製)しているということや。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな話をしました。
練習の最後にはたくさんの保護者の方も見えたので、同じ話を再度しました。
親が理解してくれることが一番ですので・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
片山先生が、「こんな記事がありました」と見せてくれました。
それは驚きの記事でした。抜粋すると
「長崎に原爆が投下されたとき、近くの病院にいた秋月辰一郎というお医者さんは、被爆した患者と従業員、医師たちに玄米飯に多くの塩(食塩ではなく天然の塩)をつけたおにぎりと、塩辛い味噌汁を毎日食べさせ、砂糖は絶対に避けるように指導し、それに従った多くの人は原爆症にかからなかったそうです。」と書かれていました。
さらに読むと「秋月先生は『水を飲んではいかんぞ』と大声で怒鳴り、『爆弾を受けた人は塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけて握るんだ。塩辛い味噌汁を作って毎日食べさせろ。そして、甘いものは避けろ。砂糖は絶対いかんぞ』と病院の職員たちに命令したといいます。その理由は、血液の濃度を保ち、血液を水で薄めることなく防御しようとしたのです。戦地で、傷の深い負傷兵に水を飲ませるとすぐに死んでしまうという記録を思い出したからです。砂糖を禁じたのは、造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼の食養医学(マクロビオテック)によってでした。味噌汁には酵母菌などが放射の物質の重金属を分解するからです。<あいらぶゆの里 1月号>より」
玄米と塩!
すごい力があるんですね!
砂糖よりも塩が悪者にされていますが、塩は生命にとても大事です。
ただ、とり過ぎと、精製した白い塩には気をつけたほうがいいでしょうね。
トップレベルに参加の子供たち・・・・
「調べて書く」という習慣が少しづつ身についてきたような感じです。
大人になる準備期間の子供にこれは大きい!
忙しさにまぎれて大事なものを失わない大人にならないようにしてあげたいものです。
試合の勝敗よりもっと大切なもの・・・・
そんなものを求めて今日も活動しよう!
by kusanokenji
| 2012-02-17 07:04
| ■連載“日々努力”