第1807話・・・バレーはいいよ
2012年 02月 13日
散る桜 残る桜も散る桜・・・・・
という有名な句があります。この句の言わんとしているところは
夜に嵐が吹いてきて、桜が散っていった、という浅い考えではありません。
もっともっと深い意味があります。
例えば、中学生バレーを考えてみましよう。
ほとんどの中学生は7月の中体連の試合で引退します。
部活(バレー)から去っていきます。
でも、同じ中学生でも残る選手もいます。小数ですが・・・。
全国大会に出る選手は8月まで残ります。
JOC選抜に出る選手は12月まで残ります。
でも、3月になれば3年生はみんな卒業します。
みんな散ってしまうのです。
早いか遅いか、そんなの問題ではありません。
大事なのはここからです。
誰もいなくなっても、みんな引退してしまっても
「中学生バレー」は残ります。
歴史は続くということです。
「勝った」「負けた」「うまい」「下手」・・・そんなの大したことありません。
小学生バレーも、中学生バレーも人類の歴史がある限り続くのです。
やる人が変わっても続くのです。
終わりではありません。
自分の子供が姿かたちを変えて
バレーボールしてくれるかもしれません。
その時に胸を張って自分の子供に言いたいものです。
「バレーはいいよ!」と。
という有名な句があります。この句の言わんとしているところは
夜に嵐が吹いてきて、桜が散っていった、という浅い考えではありません。
もっともっと深い意味があります。
例えば、中学生バレーを考えてみましよう。
ほとんどの中学生は7月の中体連の試合で引退します。
部活(バレー)から去っていきます。
でも、同じ中学生でも残る選手もいます。小数ですが・・・。
全国大会に出る選手は8月まで残ります。
JOC選抜に出る選手は12月まで残ります。
でも、3月になれば3年生はみんな卒業します。
みんな散ってしまうのです。
早いか遅いか、そんなの問題ではありません。
大事なのはここからです。
誰もいなくなっても、みんな引退してしまっても
「中学生バレー」は残ります。
歴史は続くということです。
「勝った」「負けた」「うまい」「下手」・・・そんなの大したことありません。
小学生バレーも、中学生バレーも人類の歴史がある限り続くのです。
やる人が変わっても続くのです。
終わりではありません。
自分の子供が姿かたちを変えて
バレーボールしてくれるかもしれません。
その時に胸を張って自分の子供に言いたいものです。
「バレーはいいよ!」と。
by kusanokenji
| 2012-02-13 09:43
| ■連載“日々努力”