第1806話・・・・塩
2012年 02月 10日
【今日のお話①】
高血圧や腎臓などの病気になると「塩分を控えなさい」と
食事制限されるが、これって 塩を料理に使うだけと考えているからそうなる。
本来の塩の役割は?・・・・
塩は人間を病気にするためにあるのではない。
人間の役に立つためにこの世にあるのです。
そもそも、料理の味付けだけが塩の役割ではないはず。
ものを腐らさないとか塩の働きはもっと大事なものがあります。
塩の働きを調べて5つ書いてきなさい。宿題です!
そしてその理由も・・・・。
<こういうことが常に言える指導者になりたいですね>
【今日の話②】
今、ノートに書いてもらっているのは4つ。
二宮尊徳、野口英世、リンカーン、ナイチンゲールやな。
どうして君たちに「伝記もの」を読みなさいと言っているのか、
その理由は、
「あきらめること」が伝記ものには一切書いてないからです。
そしてなぜ調べて書いてもらっているかと言えば
それは本当の「読書」とはどういうものかを知ってもらいたいからです。
読書は「読んで書く」です。
読むだけでも、書くだけでも中途半端です。
読んで書く。
これでいろんなものが身につくのです。
その他 いろいろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「今、伝記ものにハマっているんです」と言う子が結構いました。
いい傾向です。
文武両道!
子どもの躾と同じです。
怒るだけでなく
頭の良い子を育てましよう!(^^)!