栃木
2012年 01月 23日
2012年1月21日(土)~22(日)・・・鹿沼総合体育館・690名
★受講者累計 147,460名
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初開催でした!
初日は小中学生200名、指導者100名。朝の開講式から気合十分です。
子どもも釘づけです。
1日目、午後3時からは大人向けの講義でした。参加者は90名。
「泣けて・・・・」と話す人が多く、心優しい人が多いんだなと思いました。
「思いやりの心に火をつける」・・・そのきっかけになれれば幸いです。
夜は・・・懇親会には30数名出席!「目の前の人を楽しませる」「携帯電話なし」の自然体ルールで盛り上がりました。料理もすき焼き、刺身、いか、海老ちり、寿司、そば、量も質も半端じゃありません。デザートのアイスはお茶碗に山盛り?まったく豪快でした。最後は実行委員長の3本締めで終わり!2次会は宿泊先のサンピア鹿沼で。スタッフも泊まり込みでした。ありがとうございました。
2日目・・・開会10分前にはご覧のように整然と並んで待っていてくれました・・・・。
体育館玄関です。
最後は選手と記念撮影。この子たちもいづれ父になり、母になるのです!僕は最前列の真ん中で小学生の男の子(1年生かな?)を抱っこしているのですが、撮影が終わると、立ち上がってこちらを向いて「ありがとうございました」とペコンと頭をさげました。これにはびっくり。可愛かったですね。家庭の躾がいい。
大人も記念撮影・・・。
【盛大でした】
とても盛大でした。
喜んでもらえたようでよかったです。
スタッフのみなさん、ご苦労様でした!
【実行委員会】がとてもユニークで素晴らしいグループでした。全員協会役員です。
【友の会】
鹿沼市バレー協会の取り組みはユニークな取り組みをしています。
まずは、今回の「自然体バレー塾実行委員会」のことを「友の会」と呼んでいます。
今回の友の会の会員は24名で、3年前から自然体バレー塾誘致の話が持ち上がり、
一年前から実行委員会が結成されたそうです。素晴らしい働きぶりに感心しました。
本会が終わった時点でもぅ、すでに来年3月16,17開催に向けて始動しています。
24名が一人一役!・・・これが合言葉だそうです。
雪の中を駐車場係りの方が・・・それを見て涙がでる思いです。
腰痛ぐらいに負けたらアカン!と勇気をもらい、一生懸命頑張ることができました。
特筆する点は、スタッフも参加者と同じく会費を払います。
理由は、「運営方法や人間学、最新の技術などを学べるから」だそうです。
それだけではありません。
聞くと、バレー協会役員は全員年会費2000円を納めるそうです。
会費を払って審判をやったり、大会の運営をやるのです。
ここが普通の組織と違うところではないでしょうか。そう思いました。
ですからふんぞり返っている役員は会長以下一人もいません。
みんなが一人一役、動いているのです。
そして収めた会費は体育館使用料や大会の運営費になどに使うそうです。
ママさんバレーも50チームほどあるそうですが、8つのランクに分けて
年間でリーグ戦の運営など、活動は多岐にわたっているようです。
つまり「お金を払って人の役に立つ仕事をする」ということです。
時間とお金を払って勉強をする自然体研究会とよく似ているなと思いました。
そんな「心ある人たちの集まり」ですからチームワーク抜群!
不平不満などあろうはずがなく、お役に立てる喜びに生きがいを感じている姿です。
ある女性曰く。「入会して3年目。日々が楽しくて仕方ありません」と。
何事も心をこめてやるので雑用ではなくなります。
心を込めると雑用ではなく「ご用」になるのです。
なんとも素晴らしい団体です。
先代の会長が作られたシステムだそうで、それを今も引き継いでいるそうです。
大変勉強になりました。
参考のために紹介しておきます。