千葉
2011年 11月 21日
2011年11月19(土)~20(日)・・・JFE千葉体育館・・・950名
★受講者累計 144,720名
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前回 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自然体が普及していました!
8方向コンパス踏込ジャンプ・NEWスパダン披露(蘇我中)

観覧席まで使った講義

400名のD2ダンス、スパダン(全員がマスターしていたのには驚きました)。市の体育研究授業に指定されたある中学校では全校生徒でD2ダンスに取り組んでいるそうです。このあと、450名による「豪快・大根抜き大会」・・・大歓声が上がり、最高に盛り上がりました!

「のぼり」初登場です・・・・なんだかお祭りの雰囲気がありました。

今年もやりました・・・・・!

【感激!】
隠れ自然体ファンが多いことは昨年聞いていましたが、この一年間の普及といいますか、成長と言いますか、関係者のご努力の成果を存分に見させていただき、少々感激いたしました。
【自然体の心が・・・・】
講義を聞く態度、実技に取り組む姿勢、すれ違い時の挨拶・・・・どれも満点。ロビーや通路で会っても、一人ひとりが笑顔で丁寧にあいさつしてくれるのには少々驚き。そういう心をもった指導者のお蔭だと思いました。嫌や嫌や参加している子供がいない。それはそうだよな。「1000名をなんとか切ることができました」と担当者の弁。断り続けてやっと950名の参加者に抑えることができたそうです。
【成績も向上】
「市内の平均点よりも8~9点上回りました」と、ある中学校の英語教諭。実技の中で「1種目を2~3分単位で終わって次のドリルに移るのには理由があります。人間の脳は一つのことをある程度できるようになると『次のことがやりたい』という欲求が出てきます。そのタイミングで次のことを与えると脳が疲れず、結果飽きずにやれて、やる気が出てくるのです」・・・・この説明を聞いた後、英語の先生が「そうなんです、自然体に出合って、英語の授業にも取り入れたところメキメキ成績が上がりだしたんです」と報告してくれました。
【圧巻!400名のダンス!】
いつか動画をアップしたいと思います。お見事でした。あるお母さんコーチが「この子のD2ダンスを見てください!」と強くアピール。小学1年生の男の子。・・・・お見事でした。みんな恥ずかしそうに適当に踊っていない。きっちりと、曲げるところは曲げる、伸ばすところは伸ばす!・・・・こういうところが違うのです。8方向の踏込を盛り込んだNEWスパダンもスパイク動作の要素がすべて織り込まれており、やればやるほど体の使い方が脳に刷り込まれる仕組み。踊るのが目的でなく、まさしくスパイク練習の一環。そういう指導のできる指導者の元で育った選手とそうでない選手の差は大きい。まさしく「性相ちかし、習相遠し」。