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by kusanokenji
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第1740話・・・無心の強さ

赤ちゃんはお金もない、何もできないが何の遠慮もなく生きている。
あるのは無心・無垢の心。
その強さを見た4年ぶりの北海道。

北海道はこれまでに旭川を拠点に、釧路、札幌、真狩、木古内、稚内、深川とかなりの回数を重ねていたが最近はご無沙汰。今回は初めて岩見沢地区の南幌(なんぽろ)町にお邪魔した。

ここ岩見沢地区はバレーボールが盛んな地区。今年の全中男子で地元の中学校が3位に入ったり、ジュニア男子は全国大会に出場したり、女子も常に北海道ではトップクラスで活躍中。バレー熱は北海道でも有数の高い地区みたいである。

しかし・・・・盛んだからこその問題もある。熱く指導している当事者は気づいていないかも知れないが、将来を危惧したり心を痛める関係者はどこにでもいる。勝敗に走るあまり、正しい体の使い方、正しい心の使い方が置き去りにされていないか、大切なものを見失っていないか・・・未来を背負う子供の指導は間違っていないか・・・これらのチェックもまた必要。これを怠るといづれ崩壊・衰退の道に進むことは歴史の知るところ。栄光盛衰、隆盛滅亡は世の常。


ここ岩見沢は初めてであったが久々の北海道だったこともあり道内各地から顔見知りの指導者たちが10数名駆けつけてくれ久々に勉強を共にできた。ホームページに開催要項が出た瞬間に申し込んでくれた模様。これには主催者も驚いたとのこと。

地元の選手や指導者は自然体はまったく初めてのこと。いったい何がはじまるんやろ? どんなことをするんやろう?   と興味と不安と入り混じっていたに違いない。ましてやバレー熱盛んな土地。結果も出ておりそれなりの自負もある。聞いたこともない自然体バレーってそれ何?

例のごとく、一切の前ぶれなし。簡単な自己紹介もそこそこにスタート。余分な話はゼロ。しかし、ものの10分もすれば「そんなの関係ねぇー!」

子供たちは素晴らしかった!
ほぼ全員が前向きっていうか、うまくなりたいモード全開!
無欲無心に全身でぶつかってくる気迫を感じるほど。
言うことをよく聞く。動きもデキパキ。返事も良い。団体行動100点。
よそ見、すね子がいない。(目立たない)
特に小学生の動きがいい。男子の動きもいい。
しかし、中学生の抱えている「心の光と影」も時折顔を出す。
あー、この辺りに問題があるのかと・・・どこの世界も同じだな。

無心の強さを感じた久しぶりの北海道でのバレー塾。
いい出会いに感謝しながらの帰阪。
無心はええな。
ここ2~3年、成長カーブの南幌かな?
そんな予感と手応えの2日間。
ジンクスもあるしね。
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by kusanokenji | 2011-10-24 07:44 | ■連載“日々努力”