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第1731話・・・豚に人間学

同じ水を飲んでいるのに
  牛は乳を出し、蛇は毒を出す


同じ話を聞いているのに理解できる人と、まったく別理解する人の例え。
話が通じる人、通じない人。
間違って解釈して、逆のことを伝える奴。

いますね、こういう人・・・。
同じバレーボールの指導を長年やっていても
同じ本を読んで、よくわかるという人と、全然わからないという人。
同じDVDを見て     〃         〃
同じ練習を見て      〃         〃

その解釈は天と地の差ほどある場合がある。
会話していてもまったく通じないときもある。
相撲の大鵬幸喜さんは
「いろんな人と会って話をするのもいいけれども
自分の心ができていないのにいくら話を聞いてもそれ以上のことは吸収できません
相撲取りが心をつくるのは、土俵でしかできないんです。
みんな夢とか目標とかいうけれどもそうじゃない。
自分の体で体得せよ。毎日繰り返し繰り返しやれ」と、
そういうことを言われていた。まったく同感!

せっかく「いい話」を聞いても間違って理解してはもったいない。
せっかく同じ練習を見ても、プラスにできなかったらもったいない。
いつまでも「豚に人間学、暖簾に腕押し」ではもったいない話だ。

「ビビーン!」と響く感性。
こういう会話ができたときは楽しい。
そのためには「心をつくっておくこと」
相手じゃない、自分の心だ。
いついかなるときにどんな人物と会っても
相手の話を少しでも理解できるように「自分の心」を準備しておきたい。
体験からにじみ出る心。努力の裏付けがある心。
努力している人は努力している人と通じる。
一流は一流を求める。
一流の人と会話できないのはまだまだ努力不足の証。
だからこそまた努力できる。
評論家にはなるまい。
ホラ吹きにはなるまい。
愚痴不平家にはなるまい。

実践家を目指そう。
自分が笑顔でいこう。
自分の背の丈にあったことを言おう!

そういう人間を目指して
自分自身が、常々心を磨いておきたいものである。
長崎の旅は楽しかった!
by kusanokenji | 2011-10-11 09:34 | ■連載“日々努力”