第1722話・・・人は自分のために生きれない?
2011年 09月 25日
人間は自分のためには生きれない
誰かのためになら生きていける
そんなことを感じた週末。
懇親会で、専業果樹園経営者のある人が挨拶された。
「昨年末からの豪雪で果樹園が大打撃をを受けた。
ほぼ収入源を絶たれた状態。
路頭に迷う状態でしばらく何もする気力さえ湧かない日々が続いて。
辛かった。
悶々とした日々が続く中、4月1日のブログに出合った。
『大丈夫だと思いきること』と書いてあった・・・・。
大丈夫の文字の中には人が3人いると書いてあった。
それを読んで肩の荷がスーッと降りていった。
頑張る気力がよみがえった。
そして、またまたタイミングよく8月18日の墓参りのブログに出合った。
『 オヤジ、あなたの孫となるこの子たち3人を嫁さんと一緒に、誰にも恥じない立派な大人に育ててみせます。これからも少しでもあなたに近づいていきたい。』・・・・こんなことが書いてあった。なんということか・・・・。それを読んで僕は、なんとしても頑張らねばと奮い立つことができました。僕はブログに救われました。ありがとうございました・・・・]こんな挨拶であった。
僕は少々びっくりした。東北弁で朴訥(ぼくとつ)としんみりと、心をこめて語られる姿に感動すら覚えた。あ~、子供のため、奥さんのためになら力を振り絞ることができる。
力の限り、心の限りを尽くすことができる・・・・
そんなメッセージに聞こえた。
まさしく「人間は自分のためには生きられない」のだと思った。
「誰かのため、愛するもののためなら生きていくことができる」
そんな力強い思いが伝わった。
そして
「この世の中、辛い思いをしている人は多いんだな」と思った。
自分だけが辛いんではない、誰だって辛いんだ。
ちょうど前日、保護者向けの講演会で
「辛いという字に一を加えると幸せになる」
そんな話をしたばかり。
また、1週間前の公認養成講座では
「全ての人が前向きに山を登っているとは限らない。うつむいている人、落ち込んでいる人、毎日毎日悩んでいる人も当然存在する。そんな人達のお役にたてるものを作ろう」とみんなで確認したばかりでもある。何かの縁を感じた。
追伸・・・
〇〇さん、ありがとう。
こちらこそです。
あなたならきっと大丈夫ですよ!
誰かのためになら生きていける
そんなことを感じた週末。
懇親会で、専業果樹園経営者のある人が挨拶された。
「昨年末からの豪雪で果樹園が大打撃をを受けた。
ほぼ収入源を絶たれた状態。
路頭に迷う状態でしばらく何もする気力さえ湧かない日々が続いて。
辛かった。
悶々とした日々が続く中、4月1日のブログに出合った。
『大丈夫だと思いきること』と書いてあった・・・・。
大丈夫の文字の中には人が3人いると書いてあった。
それを読んで肩の荷がスーッと降りていった。
頑張る気力がよみがえった。
そして、またまたタイミングよく8月18日の墓参りのブログに出合った。
『 オヤジ、あなたの孫となるこの子たち3人を嫁さんと一緒に、誰にも恥じない立派な大人に育ててみせます。これからも少しでもあなたに近づいていきたい。』・・・・こんなことが書いてあった。なんということか・・・・。それを読んで僕は、なんとしても頑張らねばと奮い立つことができました。僕はブログに救われました。ありがとうございました・・・・]こんな挨拶であった。
僕は少々びっくりした。東北弁で朴訥(ぼくとつ)としんみりと、心をこめて語られる姿に感動すら覚えた。あ~、子供のため、奥さんのためになら力を振り絞ることができる。
力の限り、心の限りを尽くすことができる・・・・
そんなメッセージに聞こえた。
まさしく「人間は自分のためには生きられない」のだと思った。
「誰かのため、愛するもののためなら生きていくことができる」
そんな力強い思いが伝わった。
そして
「この世の中、辛い思いをしている人は多いんだな」と思った。
自分だけが辛いんではない、誰だって辛いんだ。
ちょうど前日、保護者向けの講演会で
「辛いという字に一を加えると幸せになる」
そんな話をしたばかり。
また、1週間前の公認養成講座では
「全ての人が前向きに山を登っているとは限らない。うつむいている人、落ち込んでいる人、毎日毎日悩んでいる人も当然存在する。そんな人達のお役にたてるものを作ろう」とみんなで確認したばかりでもある。何かの縁を感じた。
追伸・・・
〇〇さん、ありがとう。
こちらこそです。
あなたならきっと大丈夫ですよ!
by kusanokenji
| 2011-09-25 23:36
| ■連載“日々努力”