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by kusanokenji
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第1706話・・・厳しいバレー

厳しいバレーとは厳しく叱咤激励するバレーとは違う!
隙のない動きのことや!
コートの中にいる選手の動きに隙がない、つまり
ボールに触っていない選手の動きに厳しさがあるということや!」

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2011年8月27,28に行われた福島での指導者講習会にモデルチームとして参加してくれた地元の高校生への指導の一コマ。全国春高バレーにも出場する高校女子チームでとても笑顔の素敵なナイスチーム。最初は慣れない動きに戸惑いも見られたが、どんどんスムーズな動きに・・・。

「次にボールに触る選手は、今ボールに触っていない選手」
「次に働く筋肉は、今休んでいる筋肉」
「上にジャンプするためには、しゃがまなければいけない」
「右足を出したければ、先に左足を出せ」
「自分が幸せになりたければ、先に相手を幸せにせよ」

人生にも通じる自然界の法則と
     バレーボールの指導は同じ!


厳しさとは怒ることではない!
責任と自覚である。
意識を磨くことである。
したがって「意識が磨かれる」環境をつくってやればよい。

意識が磨かれるとは・・・・・?
集中力のことかな。
もっとわかりやすく言えば「目的意識」。
何を目的としてやっているのかを本人も指導者もわかってやっている状態。
このように考えてもいいかと思う。

意識が磨かれると動きに隙がなくなる。見ていて引き込まれる動きになる。
美しい!これこそアスリート!
聞こえるのは「キュッ!キュッ!」と体育館にこだまする靴の音と
「ハイッ!」と短い魂の入った声。
ワーワーと騒がしいだけの声や、威嚇する声の類ではない。
ここまでくるとチームの成長も個人の成長も加速する。

それでもミスは出る。
しかし、その「ミス」は単なる技術の未熟さに他ならない。
技術の未熟は練習によって解決できる。
こういうことを繰り返せば人間が練れる!
人間が練れると・・・限りない魅力がにじみ出る。
集まった指導者のみなさん、選手のみなさん
                また会いましよう!
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by kusanokenji | 2011-09-01 10:42 | ■連載“日々努力”