茨城
2011年 08月 09日
2011年8月6(土)・・・土浦市内の中学校体育館・・・生徒120名、指導者50名
★受講者累計 140,480名
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中体連県南指導者講習会
中学校の指導者が50名集まりました。
昼食時、お茶で「かんぱ~い」しました。

常時ビデオカメラが20台回っていました。初めての珍しいことばかりで驚かれたのでしょうね。
この光景は最後のリラクゼーションタイムでのひととき。

まずは「2011WーUP」からです。

【若い先生がた】
30歳前後の中学教師たちが集まってくれました。
懇親会も20数人集合! 明るく楽しい!質問も多く、ノリもいい。
過去の荷物がない「身軽さ」が前向きのエネルギーに転換している感じ。
土浦市内に8つの中学校。全部の学校が参加しているのも普段の交流のせい
なんでしょうか、とってもいい雰囲気でした。
茨城県南地区の指導者講習会ということで土浦市内だけではなく他地区からも
多くの先生方が集まってくれました。
若い力を感じた一日。
【教師の使命】
最後の挨拶で
「あなたたちはバレーで飯を食っていません。大事なのは授業です。しっかり授業のできる先生になってください。その情熱をバレーボールにも活かしてください。本日、千葉県からおいでの蘇我中学校チームでは、夏休みは午前は毎日練習ですが、午後からは毎日3時間の勉強タイムです。顧問の先生がついて、わからないところを教えるのです。こうなると保護者の信頼も抜群になります。」と結びました。
バレーボールさえやっておけばいいなんていけませんよね。
ちよっと強いチームをつくると勘違いする方もおられるます。
お互い気をつけたいものです。
子供たちは元気でしたよ!
子供たちが努力している姿を毎日みれて感動です。大好きです!

【他県から3日間通われた指導者も】
3日間埼玉から通われた熱心な指導者2人がいました。
ご自分は小学生の指導者ですが、子供が中学校でバレーをしているので
他の中学生たちの姿や指導者たちにも興味が強いのです。
地元の中学校の指導者にもなんとか体験してもらいたい一心でしたが
なかなかその願いも届かないので、まずは自分たちだけでもしっかり勉強しようと
決意されて毎日通われたとか・・・。胸の痛みがわかります。
人は人との出会いで人生までも変わりますからね。
中学生の時の顧問との出会いは大きいです。
そういうことをわかってくれる教師と出会って欲しいのが親の願いですよね。
強い・弱い、
バレーの経験がある・ないの問題ではありませんからね。