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by kusanokenji
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第1689話・・・潔よく認めよう!

小中高の大会が最後の詰めの八月を迎えた。
最後に残るのは日本一になった一チームだけ。
決勝で負けたチーム、いわゆる日本で二位のチームであっても
負けたことに対して悔しい思いがおさまらない。
「あのとき・・・」「あの一点が・・・」「あのミスが・・・・」
試合に負けたチームは、負けた試合のことしか考えられないでいる。
寝ても覚めても・・・・
喘ぎ苦しみ・・・思い起こせばバカみたい。
自分たちが勝った相手のことなどこれっぽっちも眼中にない。

振り返って言えることは
間違っても「相手に勝つには猛練習しかない」などと考えないことだ。
それで失敗したチームや指導者は山ほどいる。

考えたらつまらない話だ。
苦労して勝ったということなどすっかり忘れてしまって
「負けた試合」にばかり心が奪われてしまっている現実。
本当に欲が深い。
負けた相手の心中など推し量る気持ちはないではまったくつまらない。
ここまで勝ち進んできた選手の努力に賛辞を贈る指導者になりたいものだ。

マイナスな気持ちが自分に向けられてしまうということは避けたほうがいい。
下手をすると自分が傷ついてしまう結果になりかねない。
憎いとか悔しい気持ちなど捨ててしまえば結局自分が救われるのだ。
自分を救うのは自分の考え方次第でしかない。
そう思うのである。

試合に負けたら潔くしよう。
相手を称えるのだ。
自分たちより努力した相手を素直に認めることだ。
そして、次こそは相手より努力した姿で戦うことを誓うのだ。
卒業する三年生は、次のステージがある。
わくわくする未来が待っているのが卒業、部活引退なのである。
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by kusanokenji | 2011-08-01 08:16 | ■連載“日々努力”