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第1666話・・・馬と鹿

人に愛される秘訣は
   自分のことにあくせくしないこと!


馬は自分で小屋を建てることはできないのに
 みんな馬小屋に住んでいるのはなぜだと思う?
 (答えは、人間が小屋を建ててくれるから)

昨晩のトップレベルでの子供たちへの質問。
「馬は走るから」
「馬は荷物を運ぶから」
そう答えてくれた。
「そうだよな、馬は人の役に立つことばかりしているもんな。
    だから馬は人間から可愛がられるんだよ」
「この話は生き方の基本になる話だよ」
とそんな話をしました。

「勝つバレー」ばかり考えると、こういう気持ちを忘れます。
人の役に立つ、人を安心させる・・・こういうことから離れるのです。
人としての優しい気持ちがだんだん離れてしまうのです。
いけませんね。人間なのに人と争うことばかり考えるのはいけません。

今は違います。
どうしたらみんなが上達できるようになるかな、
どうしたら喜んでくれるかな、とばかり考えています。
そうすると
顔の表情も、心の表情も変わってきます。
人との交流の世界も広がります。
住む世界が広がるのです。

サルなんかちょっと街中に出没するだけでテレビ、新聞に出て大騒ぎ。
しかし、奈良公園にいくと鹿はのんびり散歩している。
馬小屋では「おまえ、よう働いたなー」と人間が馬を丁寧にマッサージしている。
ライオンやトラは動物園のオリの中。
この差は何でしょうか?
by kusanokenji | 2011-06-24 08:58 | ■連載“日々努力”