第1659話・・・桃栗三年柿8年
2011年 06月 15日
「桃栗三年柿八年」とはよく知られているが
「渋柿の恩知らず」というのもあるらしい。
桃や栗は3年、柿は8年苦労して育てると実をつけてくれるが
8年頑張って育てても渋柿だった!・・・という話。
期待外れ!のことです。
しかし渋柿の方が利用価値が高いという人もいる。
柿は甘いだけだが、渋柿は
渋を抜けば甘くなるし
渋は他に使えるし
干し柿にもできる。
新人を迎えるまでは
「今度入ってくる新人はええで~」という監督は多い。
しかし、しばらくすると「あいつはアカン!」と言う人も多い。
そういうアンタがアカンのんと違うの!と突っ込みをいれたくなるけど。
期待外れと言うなかれ!
そういう人間ほど情に厚く、義理深く、頼りになる場合も多い。
中学校の3年や高校の3年足しても8年には足りぬ。
短いスパンで人を見てはならぬということ。
「柚子の大馬鹿18年」というのもある。
「桃栗3年、柿8年、
梅はスイスイ13年、
梨はゆるゆる15年、
ゆずの大バカ18年、
ミカンのマヌケ20年」
「渋柿の恩知らず」というのもあるらしい。
桃や栗は3年、柿は8年苦労して育てると実をつけてくれるが
8年頑張って育てても渋柿だった!・・・という話。
期待外れ!のことです。
しかし渋柿の方が利用価値が高いという人もいる。
柿は甘いだけだが、渋柿は
渋を抜けば甘くなるし
渋は他に使えるし
干し柿にもできる。
新人を迎えるまでは
「今度入ってくる新人はええで~」という監督は多い。
しかし、しばらくすると「あいつはアカン!」と言う人も多い。
そういうアンタがアカンのんと違うの!と突っ込みをいれたくなるけど。
期待外れと言うなかれ!
そういう人間ほど情に厚く、義理深く、頼りになる場合も多い。
中学校の3年や高校の3年足しても8年には足りぬ。
短いスパンで人を見てはならぬということ。
「柚子の大馬鹿18年」というのもある。
「桃栗3年、柿8年、
梅はスイスイ13年、
梨はゆるゆる15年、
ゆずの大バカ18年、
ミカンのマヌケ20年」
by kusanokenji
| 2011-06-15 10:29
| ■連載“日々努力”