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第1658話・・・悪運を落としたと思え

僕の忘れ物はひどかった。
監督時代は必ず誰かがチェックしてくれていたほどであるが
一人の時はどうしようもなかった。
お蔭でサイフを落としたのは数えきれないほど。
免許証も一緒に・・・。
でも戻ってきたときも何回かあって正直な人との出会いに嬉しさもひとしお。

落し物をしたときは、悪運を落としたと思えばかえって気持ちが清々したもの。
アッ、しまった、運が悪かったと思うのでなく
お金と一緒に悪運も落としたと思えば反って気持ちが楽になる。

逆にそれを拾った人は、お金と一緒に悪運を拾ったことにもなる。
だから道端で思いがけずお金などを拾った時などは
「儲けた」とニタッとするのでなく正直に警察に届けよ、と子供には指導する。
人にお金を貸すときなどもそうだ。
「返してくれない」と思えが仲がギクシャクしてくる。
なかなか返ってこないときは「天に貯金した」と思えばいい。
金を貸すときはそれくらいの覚悟が必要だということ。
そうしないと争いばかりおこるからだ。
by kusanokenji | 2011-06-14 11:08 | ■連載“日々努力”