★★★★★


by kusanokenji
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

第1656話・・・自転車の車輪

最初は鉄の車輪だった!

自転車ができた頃、最初は鉄の輪だったそうである。
理由は
石ころ、砂などの上を走るため。
どんな障害が来ても負けないために固くて強い鉄の車輪にした。
しかし今はどうだろ?
自転車も車も、すべて柔らかいゴムである。
世界中の乗り物は、ゴムのタイヤになっており、
鉄の輪は限られたレールの上を走る電車しかない。

鉄の目的は、向かって来るものに対して闘うために作られた。
石ころや岩やがれきのを排除するために・・・。
でもいつも闘っているので乗り心地が悪い。
痛んでくる。

一方、ゴムは闘わない。
すべて受けいれる。
どんな起伏があってやさしく包み込んでくれる。
どんな道でもスイスイ走れる。乗り心地も良い。
みんなから愛される。
それでタイヤがゴムになった。

受け入れるものが残り、闘うものは滅びる。
ここにもそういう姿が見える。

しかし自転車の車輪をよく見てみると
ゴムを支える(これは何ていういのかな?)内側は固いものでできている。
そして、輪から中心に向かっている鉄の線は強くて固い針金でできている。
支えるものは強くなくてはいけない。
なんだか人間を連想できる。
内面がしっかりしている人間、表面は温和な人間。

そういえば尺骨と橈骨の関係もそうだ。
レシーブする面を筋肉のゴムにして、支える側の骨を固定して軸にする。
そうすればボールも機嫌よく遊んでくれるだろう。
これが尺骨レシーブだ。
おもしろい。

先週末の長浜での強化練習会の朝の教官室での会話の一コマ。
この時間が実に有意義だ。
練習試合が何勝何敗だった、あそこのチームはこうだ、あーだ、・・・・
そんなくだらない会話にうつつを抜かすよりよほどためになる。
[PR]
by kusanokenji | 2011-06-10 10:31 | ■連載“日々努力”