第1655話・・・努力に辛抱の棒を立てる
2011年 06月 09日
努力に辛抱の棒が立つ!
昨日のブログ(第1654話)でもう一つ嬉しい話。
香川県の男子総体県予選で、琴平高校が初のベスト4入りしていた。
この琴平高校はまさしく「努力に辛抱の棒を立てる」チームであるので
連絡を受けてとてもうれしく、心から拍手を送った。
琴平高校は以前から知り合いで「昨年の香川県協会が主催した日体協の公認指導員講習会でモデルとして参加をお願いしたチーム。真夏の体育館で女子選手以上に基礎練習を嫌がらず黙々取り組んでくれていた彼らを見て、努力しているチームだと思いました。そのあと、9月に愛媛県で行われた講習会にも参加してくれたりしてとても前向きに取り組んでくれたのです。下の動画はその時のものです。

そもそも香川県での第1回開催は2005年3月。6年前になります。当時、綾上中学校の顧問が単独で橋本でのバレー塾に参加したのがきっかけで、ぜひ地元でも開催したいと動いたのがそもそものいきさつ。そして第2回目開催が小豆島で4月に行われ、それ以降、定期的に行われており自然体バレーとはとても縁の深い県でもあります。今回の坂出工業の優勝、琴平高校の3位に対しとても感慨深いものを感じるのは、指導者と選手の頑張りと同時にこれまでの経緯が思い出されたからです・・・。
今後、益々の精進をお願いしたいと思います。おめでとう!