和歌山
2011年 05月 16日
2011年5月14日(土)~15(日)・・・県立橋本体育館・・・320名
★受講者累計 137,040名 ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久し振りの「モシカメ」でした! 前回
【やっぱり「モシカメ!」】・・・原点に戻ってみました!やっぱりいいね。
二日目・・・最後はモシカメの音楽に合わせてみんなでGO!
やっぱり自然体バレーの原点だね。会場の雰囲気が一転!
小学生の上達は凄い。うっとり見とれてしまうほど・・・。
この子供たち、まだチーム結成1年ちょっと。
それも週に2回の練習。レシーブの形やフットワークは高校生より上!
地道、コツコツが上達のコツだけど、でも間違ったことをやっては意味がない。
あくまでも「正しい動き」である。
【小学生は】練習量が多ければチームは強くなる。練習量と勝敗は比例するのである。しかし、そこで育った選手が、中学生や高校生になって伸びるかどうかは小学生時期の練習量とは必ずしも比例しない。この時期の強さ弱さは、「弱い相手チームより強い」のであって、強いからいいプレーするとは限らない。体はボロボロで故障直前でも勝てるのである。小学生と言うのは成長期。成長期は骨の先端(骨端)が柔らかい。軟骨である。筋肉も柔らかいので少々の無理がきくというだけであって、無理な動きを続けていけば確実に故障へまっしぐらな状態であることには変わりない。この当りが勘違いするところ。すなわち「目に見えるところしか見えない」と、後で大変なことが起こる。指導者も保護者も喜んでばかりはおられないのである。子供の可能性を育てるのか、今だけの結果を最優先するのか、その判断は大きい。見識が問われる場面である。
人が人として成長していく過程に
0歳で〝してもらう喜び″を味わい
1歳で〝自分でできる喜び″を味わい
2歳で〝してあげる喜び″を味わう
この繰り返しを
幼稚園の「年小組」「年中組」「年長組」で同じことを味わい
小学校でも同じことを味わい
中学校、高校、大学、そして社会人になっても繰り返す。
それは、本来、螺旋状の階段のごとく成長を繰り返すものである。
それを大人が途中で分断しないようにすることだ。
【隅は4つある】
一つ指示されたら
残りの三つを考えことができる人間を育てよう!
そのためには関係する大人が心を入れ替えて努力しないとね。
我が子の成長のために努力を惜しむ親はいないはず!