第1634話・・・大津市の小学生バレー
2011年 05月 10日
高校になったら加速をつけて伸びる。
これが自然体バレーの底力だと思っているのだが・・・その姿が見られてよかった。
滋賀県大津市・・・・琵琶湖の美しい街。
なぜか縁があるようだ。
志賀中の子供たちの育った環境が、間接的ではあろうけど垣間見えた感じはする。
5月8日の講演会を通じて
大津市のスポーツ少年団の取り組みは素晴らしいと思った。
大人の愛情を感じた。
愛をもって子供の成長を願う大人の集団だと思った。
40年も続けてこられたことに敬意を表したいと心から思った。
心にも身体にも余白をもって次のステージに進むための第1歩が少年団活動。
それらを体験した子供たちが中学校に進む。
中学校で正しい指導を受ければ全員が上達する・・・・それが志賀中だと思った。
大津市スポーツ少年団のの取り組みはバレーボールに限らず、
あるいはスポーツに限らず、人間づくりの基礎をされているのだから
すべてにおいての成長の土台をつくられているのである。
中学校の指導者、高校の指導者と連携されて欲しいと心から思った。
過去のバレー塾は第2回、第3回、第4回、である。
今年も7月30、31日に予定されている。