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by kusanokenji
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第1632話・・・プロの笑顔

今朝のブログ、昨日の続きを書こうと思っていたけど
昨晩の「報道ステーション」を見ていたらこちらを書こうと思いまして・・・。
パナソニックのインドでの熱き戦い・・・・これもよかった。
これまでの日本の企業の世界進出は先進国相手だった。先進国にはルールや社会規範、社会秩序、治安が出来上がっており高い技術をもっていけば勝負できた。
 昨今、日本が韓国などのメーカーに負けて、苦戦しているのは発展途上国市場が多い。中国、インド、アジア諸国などでは高い技術、「良いものをつくれば売れる」わけではないのである。これまでのようにそうはいかない。それこそNO、1ではなくオンリーワン!その国の、その土地の事情に合った商品を作って、その国の事情に合った販売方法をしないと商売は成功しない。売り方もまったく違うのである。機能も値段もデザインもしかり。例えばエアコンの白物家電。インドではほぼ一日中エアコンが必要なのでリモコン不要。できうる限りの贅沢な不要な機能は削って削りまくり、最低限の必要な機能だけにしたら大幅に値段が下がってライバル企業の半値で売れた。その結果、今や爆発的人気商品。生産が追い付かない状態とか・・・。その裏には隠れた努力がある。現地の社員はそれこそどぶ板戦略。現地密着。
 幸之助創業者の「山奥のわらぶきの一軒家までアフターサービスせよ」と言う考えを思い出した。普通、社員が発展途上国へ赴任する時、大体「3年」という期限付きが常識であるがそれではダメだという。その土地に根付かないとその国の住人に何が必要なのかもつかめない・・・社員の「現地化」が大切だ、とそんな話であった。それを聞きながら教育も同じだと思った。教員の僻地赴任や離島赴任は大体3年。3年したら本島に帰る。赴任する教師にしたら「3年務めたら帰れる!」であるが、島の人にしたら「どうせ、3年したらいなくなってしまう人」なのである。これでは本当の教育ってできないのではないか、そんな疑問が湧いてきた。こういうところも民間企業が進んでいるのではないかと思った次第。

次にプロ野球の話題。パ・リーグの投手の中で一人だけ3勝0敗の選手がいる。
オリックスの選手。名前は・・・忘れた。それほど無名な選手がトップを走っている。
若干20歳。三重の菰野(こもの)高校出身。これもまたビックリ。菰野には何回も
お邪魔しているからである。そこの彼が1年目に顔面神経麻痺の病気になり苦闘。
そこから這い上がって、そして今大活躍。・・・・・ここからが本題。

その彼の投球中、ず~っと笑顔、笑顔、笑顔・・・・・「てっぱん」の「たみお君」に
似た顔。漫才の「まえだまえだ」のお兄ちゃんの笑顔にそっくりで・・・・ビックリ。
解説の長嶋一茂も「まったく知りませんでした。すごいピッチャーです。ストレート
の投げ方がいい。少年団の指導者は見習ってほしい」と絶賛。
どうしてそんなに笑顔なのか?という質問に彼曰く「野球できることが楽しくて仕方
ないのです。だから笑顔になるのです」と言う顔が笑顔。ピンチの時も自然に笑顔が
出るとか。まったくもって見ていて気持ちがいい。それで現在負けなし。

プロの世界もついに「笑顔」が話題に取り上げられるようになりましたね。
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by kusanokenji | 2011-05-07 06:47 | ■連載“日々努力”