第1615話・・・秘密
2011年 04月 15日
それも自分の秘密ではなく他人の秘密。
職業や立場を通じて知りえた秘密。
いわば「守秘義務」に相当する秘密のことになるとどうだろ?
どれくらい守られるのだろうか。
これは人間の器量と大きな関係があるようだ。
器量ある人物は「誰にも言わず棺桶に」をいくつ持っていくのだろう。
自分もいくつか持っていける人間になりたい。
「ここだけの話ね」
「他人には言わないでね」
こういう話はすぐに広まる。
もうすでにこの時点で他人に漏れている覚悟とすることだ。
一番広めているのは本人だけど・・・。
こういう話は「漏れてもいい話」をするに限る。
そうするとトラブルは避けれる。