京都
2011年 03月 07日
【第669回】 in亀岡Ⅲ(京都府)
2011年3月5日(土)~6日(日)・・・・京都府立口丹波勤労者福祉会館・・・280名
★受講者累計 135,630名 1回目 2回目 ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【ティッシュひらひらスパイク練習】
・上の動画はレフトからのストレートスパイクの体の使い方ドリル。
・ジャンプ動作の始まり(踏み切り状態のこと)から着地までの一連の動作!
(助走と踏込動作は含んでいません・・・・これが段階的ドリルの考え方)
・ティッシュを使う目的は「肘先行型スイング習得」
(これが「A」させたければ「B」させろ」の考え方)
・テイクバックは小指から・・・手首の脱力が簡単に実現できます。
・ティッシュペーパーが空中をヒラヒラ舞うようになればOK!
★やり方は
1、ティッシュペーパーの端を輪ゴムで小指に巻き付ける
2、スタートは右足のツマ先右45°、左足のつま先を90°右方向に向ける
3、その状態から左手でトスを上げて軽くジャンプして空中でスイングしながら着地
4、着地は両足揃える。ツマ先を正面に向って直角未満にする。
(左側に回り過ぎないように・・・体を回しすぎるアウトになる確率が高くなるから)
5、右腕・・・空中動作で切り返し動作が終わって体の前面が正面向いたら肘頭が前方を
向き、前腕が回内・伸展しながら肘を支点に円運動が行われる。
7、最後は左の股関節に親指を当てるようにD2ライン上でフォロースルーを行う。
8、左腕は肘を胸にひきつけながら前腕を右腕と平行になるように引き付ける
なによりも楽しくできるのがポイント!
そして、ボールインパクト後は力を抜くこと!これが大事!

【講義は子供と大人が一緒に】
講義は子供と大人が一緒に学べる話を中心に行いました。
バレーだけではなく、親と子の話も交えながら共に学べるのが狙いです。
講義と実技をセットにしないと本質の部分が見えないからです。
どうしても目に見える部分で大人は子どもを判断してしまいますからね。
問題を起こす子、
なかなかできない子、
その子にはそれなりの理由があるワケですから
そのワケを知ることから始めないと解決には至らない事を学ぶワケです。
【今回は岡山からも参加】
研究会メンバーの一人が中学生4名を引率して参加。
何かをつかんで帰ってくれたようでよかったです。
桃太郎みたいな赤い健康色のホッペをしながらキラキラした表情がいい。
いつまでも忘れて欲しくないですね。この純情な心を・・・。
【裏方さんも初のお手伝い】
ホスト役の中学校とジュニアの保護者さんたちが会場準備や湯茶接待。昼はトン汁も振舞われ、さぞかしお疲れであったでしょう。勿論講義も受講され、実技もチラチラと拝見される姿は子供にとってもいい影響を与えます。我が子が何を学んでいるのかを直接しることで家でのコミュニケーションも深まる筈。会場によってはお手伝いそっちのけで親同士の会話に夢中になる姿も見受けられ「この人たちは何なの?」と思わず眉にシワを寄せることもありますが、「子供が主役」で動かれている様子を拝見できてよかったと思います。ご苦労様でした。
【自然体ダイジェスト】・・・研究会メンバー、松本さんのhpです。
レシーブの小学生たち・・・・まだチーム立ちあがって1年。
試合には一切参加せず、練習は週に1回、ときどき2回のペース。
ホスト中学校(八木中学校)のジュニアチーム。小学校4年生。
この地域にジュニアチームがなく、顧問や協会の人たちの肝いりで
バレーに親しめる教室を立ちあげたとか・・・。指導者は研究会メンバー。
でも、動きは参加者の中でピカ一。中学校、高校にも負けていません。
実際、レシーブのステップを指導する時、結局この子たちがモデルに・・・。
ひらひらスパイクも小学生がうまい。モデルは神戸のカリヨン。
ここも指導者は研究会メンバー。うまくなっていました。
素晴らしいです。これが子供の可能性です。
この段階で試合に出ると「悪い癖」が成長の邪魔をするのはもはや歴然たる事実。
高校生になって伸びシロいっぱいに伸びてもらいたいと思います。
2011年3月5日(土)~6日(日)・・・・京都府立口丹波勤労者福祉会館・・・280名
★受講者累計 135,630名 1回目 2回目 ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・上の動画はレフトからのストレートスパイクの体の使い方ドリル。
・ジャンプ動作の始まり(踏み切り状態のこと)から着地までの一連の動作!
(助走と踏込動作は含んでいません・・・・これが段階的ドリルの考え方)
・ティッシュを使う目的は「肘先行型スイング習得」
(これが「A」させたければ「B」させろ」の考え方)
・テイクバックは小指から・・・手首の脱力が簡単に実現できます。
・ティッシュペーパーが空中をヒラヒラ舞うようになればOK!
★やり方は
1、ティッシュペーパーの端を輪ゴムで小指に巻き付ける
2、スタートは右足のツマ先右45°、左足のつま先を90°右方向に向ける
3、その状態から左手でトスを上げて軽くジャンプして空中でスイングしながら着地
4、着地は両足揃える。ツマ先を正面に向って直角未満にする。
(左側に回り過ぎないように・・・体を回しすぎるアウトになる確率が高くなるから)
5、右腕・・・空中動作で切り返し動作が終わって体の前面が正面向いたら肘頭が前方を
向き、前腕が回内・伸展しながら肘を支点に円運動が行われる。
7、最後は左の股関節に親指を当てるようにD2ライン上でフォロースルーを行う。
8、左腕は肘を胸にひきつけながら前腕を右腕と平行になるように引き付ける
なによりも楽しくできるのがポイント!
そして、ボールインパクト後は力を抜くこと!これが大事!

講義は子供と大人が一緒に学べる話を中心に行いました。
バレーだけではなく、親と子の話も交えながら共に学べるのが狙いです。
講義と実技をセットにしないと本質の部分が見えないからです。
どうしても目に見える部分で大人は子どもを判断してしまいますからね。
問題を起こす子、
なかなかできない子、
その子にはそれなりの理由があるワケですから
そのワケを知ることから始めないと解決には至らない事を学ぶワケです。
【今回は岡山からも参加】
研究会メンバーの一人が中学生4名を引率して参加。
何かをつかんで帰ってくれたようでよかったです。
桃太郎みたいな赤い健康色のホッペをしながらキラキラした表情がいい。
いつまでも忘れて欲しくないですね。この純情な心を・・・。
【裏方さんも初のお手伝い】
ホスト役の中学校とジュニアの保護者さんたちが会場準備や湯茶接待。昼はトン汁も振舞われ、さぞかしお疲れであったでしょう。勿論講義も受講され、実技もチラチラと拝見される姿は子供にとってもいい影響を与えます。我が子が何を学んでいるのかを直接しることで家でのコミュニケーションも深まる筈。会場によってはお手伝いそっちのけで親同士の会話に夢中になる姿も見受けられ「この人たちは何なの?」と思わず眉にシワを寄せることもありますが、「子供が主役」で動かれている様子を拝見できてよかったと思います。ご苦労様でした。
【自然体ダイジェスト】・・・研究会メンバー、松本さんのhpです。
レシーブの小学生たち・・・・まだチーム立ちあがって1年。
試合には一切参加せず、練習は週に1回、ときどき2回のペース。
ホスト中学校(八木中学校)のジュニアチーム。小学校4年生。
この地域にジュニアチームがなく、顧問や協会の人たちの肝いりで
バレーに親しめる教室を立ちあげたとか・・・。指導者は研究会メンバー。
でも、動きは参加者の中でピカ一。中学校、高校にも負けていません。
実際、レシーブのステップを指導する時、結局この子たちがモデルに・・・。
ひらひらスパイクも小学生がうまい。モデルは神戸のカリヨン。
ここも指導者は研究会メンバー。うまくなっていました。
素晴らしいです。これが子供の可能性です。
この段階で試合に出ると「悪い癖」が成長の邪魔をするのはもはや歴然たる事実。
高校生になって伸びシロいっぱいに伸びてもらいたいと思います。
by kusanokenji
| 2011-03-07 11:57
| ■講習会リポート