第1587話・・・聞き上手
2011年 02月 24日
子どもと夫の理解協力を得るために行ったことは
小学生とコミュニケーションをとるために、一緒に通学したこと。
一緒に手をつなぎながら登校するとき子供がどんどん話をし出した。
そのとき、お母さんは「聞き役」に徹した。
ポイントはこの「聞き役」だったんですね。
それで一つの突破口が見つかった・・・。
そんな話でした。
話の聞き方のうまい人、それは松下幸之助だったそうです。
こんな文章があります。松下政経塾の塾頭さんの文章です。
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松下幸之助塾主は、「聞き上手」であったと多くの人の証言でよく語られます。報告に行くと、話そうと用意した以上のことを結局話すことになることが多かったといいます。報告の途中、しばしば、「それは面白いなあ」「君よく勉強しているなあ」という相槌が入る。すると、報告するほうももっと聴いてもらいたいという気持ちになって、ついつい持っている情報をほとんど話す羽目になってしまう。したがって、塾主のところにはよく情報が集まったというのです。
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聴く・・・耳と目と心で聞く。
あれ~、口が入っていないな~。相槌をうつのには口じゃないの?
まぁ、えっか。