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第1583話・・・クビを賭けて

子供たちに教えて欲しいのはけして試合に勝つことだけがすべてではない、
勝利至上主義ではいけないということだ。
勿論高校野球の名門校ともなると、甲子園にいけなかったらクビがとぶとか
監督にも相当なプレッシャーがあるのかもしれない。
でも、それよりももっと大事なものがあるのだと
自分のクビを賭けてでも、教えてあげてほしい。
みんなで力を合わせて
目標に向かって努力することが一番で 結果はその次。
ベストを尽くしてダメだったら仕方ない。
むしろ、いかに悔いのないようにベストを尽くすか、
ということを伝えられる指導者であってほしい。
                       <心の野球 桑田真澄>
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クビを覚悟で・・・・
やりましたよ。
そしてクビになりましたよ。
その時「バンザーイ」と叫びましたよ。
勝った!と。
人間らしく生きれた、最後のプライドを守れた、
これからも堂々と生きれる・・・・そんな万感を胸に。
「ここまでして私たちを守ってくれる監督を今までみたことがない」
そんな手紙をもらったこともある。
そういうこともあった。
お蔭で今がある。
今なお衰えない向上心に感謝。

毎日、辞表を胸に、手にはナイフをもって(もったつもりで)出勤。
いつも差し違えする覚悟の日々もあったな。
懐かしく思える過去。
そのおかげで今がある。
あのときに「踏ん張った」お蔭で・・・
あのときに「逃げなかった」お蔭で・・・
あのときに「出会った人」のお蔭で・・・
だからこそ今がある。

「これだけはどうしても譲れない!」
「あんたが何を言ってもこれだけは人間として譲れないよ!」
コートに立つまでの闘いにエネルギーを使い果たす日々が続く・・・。
そんな時に支えてくれた人、助けてくれた人も数多い。
その時に受けた恩は石に刻んでも忘れてはいけない!
お金では買えない人間として大切なことを学ぶことができる。
クビ覚悟でやるとそういう「おかげ」が舞い込んでくる。

「無償の愛」
無償の愛がないとクビかけてなんてやってられない。
無償の愛だから、選手にもそれ以上求めない。
子供が生まれたときのあの感激!
「元気でありさえすればそれでいい」
「優しく育ってくれればそれだけでいい」
「生まれてきてくれてありがとう!」
これが究極の無償の愛の姿。
それだけ覚えていたら十分だ。

子供への無償の愛、選手への無償の愛の姿とは
「ベストを尽くそう!」
「ベストを尽くしたらそれでいい」
それだけで十二分だ。

気が付けば
「与えることに喜びを感じれる人生」を
神様がプレゼントしてくれるよ!。
by kusanokenji | 2011-02-18 08:52 | ■連載“日々努力”