第1563話・・・人の役にたつ
2011年 01月 24日
長浜西中学校の「強化練習」の予定が、通常の「バレー塾」になっていました。
体育館には人がいっぱい。あれ?っておもいましたが
理由は、「近隣の学校から頼まれて断れなかったから・・」と聞いて納得。
ありがたいお話でした。
それで冒頭の挨拶に
「今日は普段のバレー塾と強化練習の中間をいきます。
バレー塾は“全員がバレーが好きになる指導”をします。
強化練習は“チームが強くなる練習”をします。
今日はその中間です。強化練習を行えるための準備を行います」と言いました。
休憩からの再開の始まりに必ずダンスを行いました。
「自然体創作ダンスコンクール」に応募してくれた作品を体育館のステージに
プロジェクターで映し出して、それを見て全員で踊ります。
そのダンスは東京の小学生が作ってくれた創作ダンスです。
AKB48の軽快なリズムに乗って、自然体の技術が織り込まれたものです。
丸二日間、休憩後に行った結果、かなり踊れるようになりました。
小学生と中学生、男子も女子も・・・。
(大人は見ているだけでしたが)
まったく知らない東京の小学生が創作したダンスを、他府県の子供たちが
一生懸命真似して覚えようとしている光景をみながら
「一生懸命努力してつくってくれたものはこうして人の役に立つんだ・・・」と。
こういうことを子供に伝えるのも指導者の大きな役割だと思いました。
<体育館のステージに映し出されたDVDをみながら>

<小学生中学生の男子も女子も楽しく“動きの基礎工事!”に励みます>
