橋本
2010年 12月 20日
2010年12月18(土)~19(日):県立橋本体育館・・・400名
★受講者累計 133,390名 前回☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この小さい子。ティンカーのエンジョイクラス・小学2年生。バレーは月に1回のレッスン。自然体バレー塾はお姉ちゃんと一緒に幼稚園から参加。これです!・・・・今日は、お姉さん選手と一緒に「時間差のコンビ練習」に参加しました。ごらんの通りです。
子供の能力を大人が制限していませんか? 脳の発達と運動神経の発達は無限です。チカラを必要としない「感覚の芽生え」とでもいいましようか。子供はとんでもない可能性を持っているのです。こういう練習が自然体バレー塾なのです。

志賀県の志賀中。沖本監督は5年前から自然体導入。基礎基本をしっかりやってくれているチームです。3人集めればこんな練習ができます。ネットも体育館も必要ありません。空き地があればどこでもできます。「でも」「だって」「無理」「ダメ」「難しい」・・・そういう言葉とは無縁の世界。ましてや他者と比較したり、他者のせいにしたりそういうアホなことはしません。5年前に「正しいことをやり通せば誰も文句言えなくなるよ」と言われた言葉を胸に染み込ませ、子供の自主性、可能性を引き出す「教育型指導法」を実践。子供たちの表情も動きも素晴しいものがあります。人間教育がすでに出来上がりつつあります。鉄は熱いうちに打て!・・・しかしスパルタではありません。バレーも基礎工事をしっかりやってくれているので初めてのコンビ練習でもなんなくマスターしてくれます。今回のバレー塾は「常識では難しい技」と言われるプレーをどんどんやりました。まさしく「人間力と動きの上に技術はのっかかる」です。次の「第三のトス」は一年生です。ご覧下さい。


中学生と小学生のバックトス。白いシャツが小学生(ティンカー)。
ボールを後ろに飛ばすエネルギーは腸腰筋の使い方で・・・!
フィニッシュに指先を天井に向けることにより・・・・・
フロントとバックがまったくわからなくなります。

二人でできる練習を100個つくります。
もうすでに60は公開しています。
そのうちに「アニメ付本」を出す予定です。
楽しいバレー塾でした。
それと、今回はみんなが参加しての講義もやりました。