東京
2010年 11月 30日
2010年11月29(月):新宿元気館・・・40名
★受講者累計 131,350名 前回☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

固く!、強く、力んで直線運動・・・・ママさん選手の動きです。
しなやかさ、繊細さ、緻密さはどこにいったんでしょうね?
とにかく「力」で物事を進めるのがママさん?
ゆっくりした動きが苦手なママさん。
とにかく「力」を入れるのが好きみたい!最初から指が曲がっているもんね。
連鎖運動ができない。腕や脚の動きが関節のない棒みたいな動きが多い。
背骨はまるで鎧(よろい)をつけたように固い。捻りができない。
これじゃ、年中「痛い!」を連発するのも無理ないね。
ゆっくりした動きができない姿をみながら普段の生活が想像できる。
指はゴツゴツ、足は傷だらけ?・・・かどうか知りませんが大体想像できる。
そのくせ大事なケアーはしない。
でも強くなりたい、美しくなりたい願望は強い(笑)
いやいや、相当なわがままですよ。
言うこととやることが矛盾だらけでもお構いなし。
獅子の如く、髪を振り乱してのバレーボールはまさに格闘技!
妙齢の女性はいずこへ・・・・・・さらばじゃ~!
これじゃ~ねっ、ということでとまずは体を労わることから始めました・・・・。
ここでも努力している人は見違えるような動きができます。
なによりも3年前からケガや故障なし。サポーターも一斉必要なし。今が一番調子がいい。
体もこんなに柔らかくなりました・・・・と活き活きとしたママさんも出現。

【はちきれる笑顔】
今回参加されたママさんは40名。
みなさん上品で、笑顔がよかった。
主催者に「参加してよかった」と沢山のお礼のメールが届いたとの報を受け
「おー、そうか」・・・・って感じ。
肘をあげてはいけない・・・「えっ?・・・」
力を入れて打ってはいけないよ・・・「えっ?・・・・」
「えっ?」のオンパレードだったけど、時間がたてば
「体育館の空気が変わりましたね」と参加者の声。
打つ音、レシーブの腕のフォーム・・・みんなうまくなった。
「小指につけて糸を引っ張るように手をあげたらいいよ」
そういう言葉に納得!
横に腕を振る選手には「腕の帰る場所は自分の体だよ」
「旦那さんは酔っぱらっても家に帰るでしょ!」
【心と体】
とても親密な関係にあるよ。
「心」が落ち込んでいるとき、助けてくれるのは健康な「体」
「体」が落ち込んでいるとき、助けてくれるのは健康な「心」
そういう関係をつくろう!
逆にマイナスに引張る関係はアカンですよ。
そのためには・・・・という話を一時間。

【外人さんも】
カナダのアランさんも参加してくれました。
千葉在住12年かな?
翻訳の仕事。PTAのママさんの指導中。
どのバレーの本みても???で・・・・・
そこでネットで見つけたのが自然体バレー。
心を大事にしているところに興味をもち参加申し込み。
終わりに「今まで全部逆のこいとしていました」とと笑顔で言われていたのが印象的。
とても熱心に受講されていました。
月曜日という平日にも関わらず
ご参加くださったみなさん、”ありがとう”