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第1522話・・・バレーを楽しくするには

最近「課長」が見直されてきたとか。
一時、組織形態がピラミッド型からフラット型に移行したが
雇用形態の多様化で見直す企業が増えてきたと報道されていた。
それにともなって導入されてきたのが「多面的観察評価」。
上司が部下を評価するのはこれまでと同じであるが
部下が上司を評価するのが当たり前になってきたのである。

例えばA課長。
20人の部下から100の項目に対して5段階の評価を受ける。
その平均点と、自己評価点を比較した一覧表を手にする。
「部下の気持ちを理解しているか」に対して評価が分かれる。
部下からの平均は2,5ポイント、自己評価は3,5ポイント。
この1ポイントの開きにA課長はショックを受ける。
会社の狙いはこの「ギャップ」にある。
この「ギャップ」をどう埋めていくか。

A課長は
「部下が何に困っているのか知らなさすぎた。
「まずはそこを知って部下の仕事を応援できる課長にならなければ・・・」
そんな発言を全員とのミーティングで発表する。
そんな上司の姿を見て、段々と部下達の気持ちが動きだした・・・。

バレーチームもまったく一緒ではないか。
監督は「選手の気持ちをひとつにまとめる」という点では企業の中間管理職と同じ。
監督は選手の技術や人柄を公然と評価するが、もはやそれだけでは古い。
時代は変わってきている。
「おまえの応援をしてやりたいんや」
この気持ちを伝えることから始めたほうがいい。
そのためには、今、選手はどんな状況にあるのか!
この選手の得意なことは何か? 困っていることはなにか?
「感覚」でなく「事実」を知ることではないだろうか。
そうすれば、信頼感が深まって、バレーが楽しくなると思うのだが・・・。
by kusanokenji | 2010-11-23 09:39 | ■連載“日々努力”