第1506話・・・どうすれば?
2010年 10月 29日
これが原点。
ここから、「言葉かけ」や「独創ドリル」が生まれる。
「どうして勝てないのやろ?」
「どうして弱いんやろ?」
こんなことばかり考えて妙案が出てくるワケがない。
「なんでできんのや!」
「どうして言うことと聞かんのや!」
「だから前にも言ったやろ!」
こんなことばかり言って、選手が成長するワケがない。
これは大人も子どもも同じ。
なぜなら同じ人間だから。
「どうすれば子供がうまくなるのか?」
そうや、あった!
ヒントは
子供の生活にあった。
好きなこと、興味のあることには一心不乱で夢中になるのが子供の特徴。
積み木、おもちゃ、ゲーム、プラモデル、ブランコ、砂場、隠れ家・・・・・
それに変わるものを提供してあげればいいじゃないか。
ボールを使ってもいいし、使わなくてもいい。
一人でできるもの、二人でできるもの、大人数でできるもの・・・
但し、小道具はあまり使わない。
道具を与えたら発想力が乏しくなるから。
何もなくても夢中になれるもの・・・・!
この「独創ドリル」を探すのである。
名づけて
だれでもできる「こども育成ドリル」
年内に完成させよう!