第96話(4月19日)・・・百里を行く者
2005年 04月 18日
という中国の諺があり、この諺のお陰で随分助かることができました。バレーボールは最後の2点差で勝負がつくスポーツですが、どうしても途中で大差のリードを奪うと油断してしまいます。
あと1点で勝ち!という場面でも大逆転が起きるのです。実際に何回も体験しました。1点の怖さ、恐ろしさで涙にくれたこともあります。勿論勝ったこともあり、負けたこともあります。でも、この諺と出会ってからは極端にそのようなことが少なくなり、安定してきたように思います。何事も、油断大敵、うまく行っている時ほど気を付けろ!、ということです。