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第1496話・・・指の使い方

 赤ちゃんから幼児期にかけて、箸を持つことを覚え、字を書くことを覚え、絵を書くことを覚えます。この時期に覚えた動作は永遠に消えないようです。「ミミズが這うような文字しか書けない大人」・・・大人になって練習してもうまく字が書けない経験はないでしょか?
 小学生(6歳から12歳まで)時代は様々な体内器官が発達します。この時期のスポーツ活動は、試合に勝つ事よりも将来を見据えた指導が世界標準になっていることはもはや常識であります。 
  小学生、中学生はこれから人生が始まるのです。人生の折り返し地点を過ぎた指導者のみなさんとは立つ位置が違います。 どうか未来ある小学生、中学生の前途を希望あるものにするためにも、正しい基礎・基本の指導をお願いしたいと思います。  (執筆中の次世代型指導書・第1巻・まえがきから)

1歳になった孫の手の指の動きを見ていると、味のある動きをしている。
ゴミとかティッシュとか小さい物を掴む時は「親指と人差し指」を使っているが
おもちゃ(そこら辺のなんでもおもちゃにしている)で遊んでいるときは
「小指と薬指」の動きが主役(関節が動いている)になっている。
その時、「親指と人差し指」は曲がっていない。伸びている。

無意識で遊んでいる時の指の動き・・・・・
親指と人差し指はあまり使わず(必要なときだけ使っているようだ)
小指、薬指、中指の順に使っている。
指関節の屈曲角度もその順番になっているようだ。

両手で顔を洗う動作・・・・まさにレシーブの直前の構えではないか。
               首が前にいき、肩と耳が近くなる。
両手で水をすくう動作・・・赤ちゃんがおもちゃで遊んでいる指動作ではないか。
               小指、薬指など、力よりも巧みさの指が活躍している。
いろいろ考えてみた。
バレーボールの練習に日常的な動作を取り入れたらどうなるか?
毎朝、洗面所でレシーブの面つくりの練習をやっていることになる。

あまりにも非日常的な動きの多いバレーボール。
それでは、物理的な練習時間の長いほうが強い。
しかし、いくら強くても大人になっても幼い字しか書けない例もあるがごとし
必ずしも本人にとって幸福になるとは限らない。
間違った動きは成長を妨害するからだ。
成長の妨害は小学生の初期の段階での指導であるといえよう。

さて、今日の「トップ選手育成事業」では何をするか?
  顔の洗い方、水のすくい方かな・・・・。
by kusanokenji | 2010-10-14 11:57 | ■連載“日々努力”