第1472話・・・誉められたい男達
2010年 09月 08日
うん、納得!
自分も随分とホメられてきたからよくわかる。
認められたい、もてたい・・・・男の永遠の欲求かも。
でも、それって「人と関わりたい」って欲求でもあるよね。
そうか、そうすると、閉じこもり老人にならないってことだ。
女子バレーの監督はやきもちが多いのも頷ける。
対象は小学生からことぶきまで同じ。5歳から70歳までだよ。
小学生にモテたい老人みたいな監督がいるよね。
あれ、可愛いよ。孫と老人のバレーみたいで。
ようするに男は単純でバカなんだよ・・・・・・
キャッ!と言われたら男は頑張るからね。
昔から男は森に出て狩をする。女は家で待つ。それでうまくいっていた。
女が外で狩をするようになって世の中がおかしくなった?
肉食系女子がもっと強烈な名前になったそうだ。狩女とか・・・。
ある時ある人物とそんな会話をした。--------------------------------------
誉める天才が身近にいた。
こちらが落ち込んでいても、サラリと誉めてくれる。
いいところをパッと表に出してくれる。
不安で沈んでいると
あなたならできる、大丈夫!と励ましてくれる。
将来のことを思案していると
沖縄でもどこでもついていくから大丈夫、と笑ってくれる。
小言がはじまると
「あら~、いつものあなたに戻ってうれしいわ!ホホホ!」とやられる。
ゴミでも捨てにいくものなら
「ヒャア!うれしいわ、ありがとうね」と喜んでくれる。
掃除でもしたら
「キレイ!本当に掃除がうまいね、気持ちがいいわ~」と喜ぶ。
浪人でしばらくバレーができないときは
「いつか私がやらせてあげるから・・・・」と言ってくれる。
自信をなくしたときや、
体調がおもわしくなくいときほど頼りがいがある。
時には主治医のごとく
時には母親のごとくうまくホメてくれる。
それで何回救われたか・・・。
ホメられてきた分、誰かをホメてあげよう。
「ホメる輪・認めてあげる輪」を拡げていくのも一つの供養と思って・・・。