第1463話・・・これもひとつの修行
2010年 08月 25日
当然、読む機会も増えるわけです。
そして読後感も様々です。
・スーッと読める
・重たいなー、クドいなー
・耳が痛いなぁー
・おー、これはおもしろい!
・あー、そうだったのか!なるほど!
・うーむ、深いなー・・・・・などなど様々です。
ある人の文章が待ち遠しいときがあります。
その文章に流れているのは
「新しい発見」と「感謝」の2点。
その人の人間性に直接触れる思いになります。
それは、不平・不満が書かれてなく
慇懃でもなく傲慢でもなく、サラリと読めるからです。
くどくもなく、軽すぎるでもなく
上から目線でもなく、下から目線でもなく
「また読みたいなぁ」
「ためになるなぁ」
そう思われるものを書き続けられたらいいなぁと思います。
そのためには
「書きたいから書く」ではなく
「待っている人がいるから書く」
これもひとつの修行です。