橋本
2010年 08月 24日
2010年8月21(土):県立橋本体育館・・・・220名
2010年8月22(日):城山小学校体育館・・・・140名
★受講者累計 127、100名 ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【レディーステップとは】・・・レディーとは用意・準備。運動会の「よ~い、どん!」の「よ~い」のこと。「どん!」でサーブの落下点に移動するわけであるが、「どこに動けばいいの?」と落下点を見極める。「私はどこへ行けばいいの~!!」と心で叫びながら足をバタバタさせている状態。この足の動きにも決まりがある。静止していては次の動作へスムーズに移行しにくいので、車のエンジンをかけた状態でクラッチとアクセルのタイミングを測っている状態。ただ、なぜこの練習が必要かといえば、飛来してくるボールと連動して動く「協調性」を高めるためである。しかも、自分の目と脳で判断して、身体操作につなげる一連の動きに意味がある。強制的につくられたロボットの動きではなく、人間の潜在能力の掘り起こしにつながるドリルである。勿論この練習も何種類かの段階を経てここに「到達したもの。段階を繰り返して精度を高めるの狙い。幼稚園児から体験させるべきだと考えている。



【学べるものがいっぱいのバレー塾】
【人は2度死ぬ・・・・】
人が死んでから残るものは何? 一生懸命かき集めたものは残らない、お金とか地位とか名誉とか・・・。人を押しのけたり傷つけたりして集めても残るのは恨みだけ。与えたものは、人の心に残る。お陰さまで・・・・と。与える生き方をしよう。例えばね、あなたのお父さんが亡くなってもう何年経つのですか。今でも、「あなたのお父さんのお陰で・・・・」と言う人がいるでしょう。その人が生きている限り、あなたのお父さんはその人の心の中で生きているということです。いづれ世の中であなたのお父さんのことを言う人がいなくなってはじめてお父さんが亡くなったんだということではないでしょうか・・・・そんな話も・・・・どこかで・・・・さらりと・・・。生き方に通じますからね。大切なことだと思います。「されどバレー」の所以(ゆえん)です。
【見えないものの中に価値があるよ】
・お陰様で・・・・おもてなし・・・・成長・・・・・ゴールイメージ・・・・目先の勝利?
・目の前の子供の将来の像が見えますか?
・そこから逆算して、変な方向へ行く時は1本の棒「一」を引け!
アミダクジの発想です。「一」を引く仕事・・・・これが努力。
【2010ウオームアップ夏バージョン】
全員ができるアップメニュー。
どうしてこういうものを提供するの?・・・・と考えてください。
小学校1年生も黙々できる。
しかし大人は途中で投げ出す。
それなのに偉そうに言う大人!
自分よりできる子供を「こども扱い」するおかしな大人になってはいけません。
神様から頂いた超能力に近い素質に畏敬の念を覚えるくらいでちょうどいい。
大人の体力は小学生より低いと認めることです。
自分よりはるかに素晴しい能力の子供を指導するということを自覚することです。
無名の指導者が、ワールドカップに出るくらいの選手を教えるみたいなものです。