第1446話・・・徳のない人生は寂しいな
2010年 08月 04日
作家の曽根綾子氏曰く
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・「徳」とは、ギリシヤ語に置き換えると「アレーテー」と言って
「勇気」とか「奉仕」とか「貢献」という言葉と同意語です。
・少年期から青年期に差し掛かる大事な時期に、
メールや携帯の情報から遮断して、皆で共同生活を
送りながら奉仕する。そうして肉体訓練をし、苦しみや不満に
耐えられる体と心をつくるんです。
奉仕活動によって青年達は自然に他人の痛みを知り、
人生で結果の平等などないことを学んで、本質的な謙虚さと優しさを
「徳」として自分のものにできるのではないかと思うのです。
・勇気のない人、自分の保身と出世のことしか考えない小心者
慈悲の心をもたない人も、徳のない人間として、世界では
どれほどバカにされるかわからない。
致知・2010年8月号 -----------------------------------------------------
かなり難しいけれども共感できる。
そうか、世界では勇気の無い人、保身に走る人は小心者か。
そういう解釈があったのか。
目先のことだけ考えたらアカンな。
「徳」がなくなったら人として寂しいな。
心穏やかで、心豊かな人生を歩むには
やっぱり「陰徳を積む」しかないな。
今日も少しづつできることを実践しよう。
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・「徳」とは、ギリシヤ語に置き換えると「アレーテー」と言って
「勇気」とか「奉仕」とか「貢献」という言葉と同意語です。
・少年期から青年期に差し掛かる大事な時期に、
メールや携帯の情報から遮断して、皆で共同生活を
送りながら奉仕する。そうして肉体訓練をし、苦しみや不満に
耐えられる体と心をつくるんです。
奉仕活動によって青年達は自然に他人の痛みを知り、
人生で結果の平等などないことを学んで、本質的な謙虚さと優しさを
「徳」として自分のものにできるのではないかと思うのです。
・勇気のない人、自分の保身と出世のことしか考えない小心者
慈悲の心をもたない人も、徳のない人間として、世界では
どれほどバカにされるかわからない。
致知・2010年8月号 -----------------------------------------------------
かなり難しいけれども共感できる。
そうか、世界では勇気の無い人、保身に走る人は小心者か。
そういう解釈があったのか。
目先のことだけ考えたらアカンな。
「徳」がなくなったら人として寂しいな。
心穏やかで、心豊かな人生を歩むには
やっぱり「陰徳を積む」しかないな。
今日も少しづつできることを実践しよう。
by kusanokenji
| 2010-08-04 05:54
| ■連載“日々努力”