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第1420話・・・スクールカウンセラーの視点

スクールカウンセラー(臨床心理士)の視点。
静岡でスクールカンセラーで活躍されているT先生。仕事柄、バレー部の正式顧問ではないのだが時々練習に参加していてハマッタようである。その関係でT先生は何年も前から自然体バレー塾には参加していただいている。そして、今回(6月26、27日)の3校による強化練習会にも参加。二日間ともに過ごした感想を自然体研究会のMLに投稿してもらった。
その中での一部分ですが次のような内容である。

「1日目の最初と最後ではコートでの子どもたちの動きが変わり、俊敏になっていきました。それは、「子どもたちがプレーに集中できていた」 ということもひとつの理由かなと考えています。子どもがひとつのことに集中するためには、安心感が大切で、その安心感とは、「うまくいかなかったら、どうしたらよいのか教えてもらえる(できなかった自分を否定されない)。だから、今できることをやるだけだ」という感じかなというのが私の推測です。そういうことを子どもたちが意識していたということではなく、子どもたちがそんな雰囲気に包まれていたのではないかというイメージです。」

同じ話を聞いても、同じ光景を見ても
その人の受け取り方、感じ方で随分と違ってくる。
それが「視点」、「感性」というものだ。
表面だけを見る人は、「○○をしました」形式の日記になってしまうが
深く見れる人は、展開力につなげていく。

実はこの「展開力」につなげていくのが大事なのだ。
やりっぱなしにしないということ。
次に活かすコツがここにある。

彼女の短い文章の中に凝縮されているものは
「集中力」・・・・それは
「安心感」から生まれてくる・・・・安心感は
「行き詰ったら教えてもらえる」・・・・だから
「できることを頑張ればいい」・・・・
「それが”今”」・・・・・
「雰囲気(環境)で包み込む」・・・・・だから
「人は伸びる(育つ)」

そういう流れになっている。三角ロジックだ。
この流れそのものが次への展開への足場になっている。
毎日の決意はいらない。これで十分である。
なんという視点か!

また勉強になった。
by kusanokenji | 2010-06-29 07:34 | ■連載“日々努力”