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by kusanokenji
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第1406話・・・授かる!

子供ができたとき
「命を授かった」という言葉を使うけど
それは誰に何を授かったのですか? ・・・・・

先日の寝屋川でのバレー塾では、小学生から大人までの講義だったので
途中、そんな話をしてみました。

「親は子供を産んで育てます。子供を産むのは確かに人間です。
しかし、赤ちゃんの目や耳や鼻は誰がつくったのでしょうか?
お母さんが作ったんじゃないですよね。それわかりますよね。

では誰でしょう?・・・・・それはね、神様だと思います。宇宙の神様です。
その姿は見たことありませんが、でもあれだけ正確な人間をつくって下さるのは
神様以外にいないと思うのです。人間のちからでは到底できることではありません。
このことを「神様から命を授かった!」と言うのだと思います。
だから、あなたたちはあなたたちのお母さんから生まれたのですが実は、神様から
命を授かったのです。ですから、あなたの命はあなただけのものではありません。
神様から借りているのです。大事に使わないといけないのです。
そして歳をとって天寿を全うして死んだら、借りた人にお返しするのです。
そのことを土に還る(帰る)とか言います。・・・・」

そんな話でした。
命を授かる・・・・・いい言葉ですね。
どんな人でも、命を授かってこの世にいるのです。
その人を暴言や体罰でいじめることは
天の神を冒涜するのと同じ行為になります。
そのような行為を続けているといつかは天罰が下るでしょう。
気をつけないといけませんね。
心をキレイにしましよう!
by kusanokenji | 2010-06-08 08:54 | ■連載“日々努力”