第1378話・・・“運”を運ぶ人間
2010年 04月 28日
ある企業の採用試験。最終面談は社長。
その社長は人物のどこを見るか?
試験結果、素行、家庭環境、能力、性格・・・・?
そういうところは見ない。人事担当者がすでに調べているからである。
聞くのは一つ。
「君の運はどうや!」
「運をもっている人間」と「運が逃げる人間」がいるらしい。
この人間のいるところには、いつも笑いがある。
この人間と一緒にいると、いつもいいことがある。
あの人が応援にきたら必ず試合に勝つ。
あの人が応援にきたら必ず試合に負ける。
こういう話は我々の周囲でもよく聞く話。
そういえば、「草野さんがきたら必ずお客さんがよく入る」
と昔はよく言われていた。福の神やと言われていた。
今は「雨男ですね」と言われているが(笑)
僕の大事な周囲の人たちによい運勢を運べるように、
今日も少しづつ陰徳(人知れずいいことを行うこと)を積もう。