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第86話(4月5日)・・・随意運動と反射

随意運動とは、手を上げるなど自分の思いどおりに体を動かす働きのことです。
反射とは、熱いものに手や足が触れると瞬間的に手足を熱い物から遠ざけるような動きです。その違いは、手足の筋肉への命令が脳を通っているかいないかの差です。この違いを理解して指導する指導者が日本にはどのくらいいるのでしょうか?反射で起きたミスは脳神経まで届きません。感覚器と脊髄の回路で解決しないといけない問題です。例えば、力を抜け!とか、腕を振るな!とか言われても、頭でわかていてもどうしようもないのです・・・。しかし、殆んどの指導者は随意で起きたミスなのか反射で起きたミスなのかを判断できないのでただ怒りまくることしかできないのです。単なる指導者の知識不足だけの話なのです。これを解決するには、ミスの起きるシチュエーションを再現しながらの反復練習です。

昨日の和歌山での講習会はこのことをやりました。反射によるミスの誘発場面を再現しながら、「反復練習」で神経回路をつなぐドリルです。見た目は単純な練習の繰り返しですが本当は「センス」や「身のこなし」をつくるかなり高度な内容でした。そこに気がついてくれたのはティンカーベルズの岸田先生だけでした。さすがです。
by kusanokenji | 2005-04-05 15:41 | ■連載“日々努力”