第16話(12月24日)・・・人間を鈍させる「慢」と「疑」!
2004年 12月 24日
「慢」は、自慢・慢心の慢で
自分を偉いと思 い、他人をバカにして見下すこと。
「疑」は、疑心暗鬼の疑で、
信ずることができないで、全てを疑うこと。
「真実を真実として受け止めることができないで、何でもかんでも卑しく、皮肉に疑うことが人間をなまくらにする」と儒教では教えています。
人間は監視されること、無視されること、疑われることを嫌います。人を小ばかにしたような言動を吐く人、いつも疑ってるような人は相手に警戒され、自慢が強すぎると毛嫌いされるものです。人を見下したり、バカにしたり、油断したり、怠けているととんでもない災難が降りかかるので、そんな愚かなことはやめなさい、という教えです。自分を自慢したり、誇示したり、他人を疑うのは
人間として愚かな行為ですので、私達も心して慎みましょう。
自分を偉いと思 い、他人をバカにして見下すこと。
「疑」は、疑心暗鬼の疑で、
信ずることができないで、全てを疑うこと。
「真実を真実として受け止めることができないで、何でもかんでも卑しく、皮肉に疑うことが人間をなまくらにする」と儒教では教えています。
人間は監視されること、無視されること、疑われることを嫌います。人を小ばかにしたような言動を吐く人、いつも疑ってるような人は相手に警戒され、自慢が強すぎると毛嫌いされるものです。人を見下したり、バカにしたり、油断したり、怠けているととんでもない災難が降りかかるので、そんな愚かなことはやめなさい、という教えです。自分を自慢したり、誇示したり、他人を疑うのは
人間として愚かな行為ですので、私達も心して慎みましょう。
by kusanokenji
| 2004-12-24 10:13
| ■連載“日々努力”