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三重

【第610回】 in菰野(三重県)
2010年1月30(土)~31(日)・・・菰野町役場、菰野町体育センター:320名
★受講者累計 119,730名 
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【今年で3回目の開催を迎えました】   前回
自立できる総合型クラブ育成へ・・・・そんなイメージを与える菰野(こもの)のみなさん。
更なる発展と継続性を鑑みた「町の行政主導から民主導型へ」・・・NPO立ち上げの取り組み真っ最中!・・・小さな町の活動は、都会にはない温もりと結束力を感じさせます。そこで行政の責任者へ「次は、NPOへ派遣する指導者人材バンクの育成ですね!」と突っ込んだら、「ええ、すぐやりましよう!」とすかさず返答あり。さすがですね。アクションが早い。こういう会話が楽しい! 来年の開催予約もいただいたので楽しみです。
○田さん!、来年は「指導者人材バンク候補者・第1回研修会」も兼ねたらいかがでしょうか。
 少年団指導者研修会に集まったのは約90名の指導者。みなさん講義が始まる前も休憩時間も私語がなく熱心に聴いていました。講義が始まる前は、配布資料の「スポーツと人間学」を読まれる方が殆んどでした。普通、「あら久しぶりね」と仲間うちの私語に花が咲くものですがここはそういうことがありません。「何があるんだろう」と期待感があるのでしょうね・・・。
 上の写真を見てください。各種の競技団体の指導者ですが、みなさん日曜日の忙しい時間を割いて参加してくれています。しかも自費参加です。でも、指導者だけ90名以上の方たちが集まり、熱心に勉強されています。中には小学校の先生や中学校の先生もいます。これだけの人を集める力・・・これがこの小さな町にあるのです。子供を入れると2日間で320名ですよ。凄いですね。もし、あなたにこれだけのことをやれといわれたらできますか?しかしね、自然体バレー塾ではこれが定番なんですよね。勿論小規模で中身の濃さを(強化)を重視するのもありますが、これがパワーです。イベントや見世物ではありません。塾です。寺子屋です。お勉強です。そういう研修の場です。こういう場に「この指とまれ」と言ったときにどれだけの人が集まるか・・・これが人間力でもあります。損得を売り物にしたり、お金をかけた「動員」ではありません。無料券を配って観客を集める動員ではないのです。逆にお金を出してでも行きたい場所です。「あそこにいけば何か勉強できる」・・・そういうものを感じさせる力です。魅力がないと人は集まらないのです。人を集めるのは簡単ではありません。主催者のみなさんの普段からの努力の賜物です。無理してでも参加したいと思わせる魅力です。その根本は人柄です。肩書きや実績ではありません。人柄です。そして地域の発展、子供の成長を求めるならば、前向きな人を集める力が必要です。そういう努力がこういう時に現われるのだと思います。みなさんのご努力に感謝です。・・・ということで、こちらもその期待に応えるべき全力集中の二日間でした。自然体公認指導員として第3号に内定した和田君も、いい仕事をしてくれました。
講義は「スポーツ指導者心得」
1)筋肉の話
2)PNFの話
3)身体メカニズムの話
目的は、新しいことを考えるための基礎知識、理論のバックボーン構築のため。
集まった人たちは少年団の監督、コーチ、トレーナーの人たち。
監督や」コーチの仕事はチームの包括や指導・育成。これまでの自分のもっている技術やテクニック、あるいはメンタルな部分を選手に指導するのが主体。しかし、その中身はこれまでの経験からくるものが殆んど。ここか問題。経験してきたことがすべて正しいとは限らない。そこで、何が正しいのか、何を子供にしどうすればいいのか、そのことを考えるための基礎知識をもちましよう、ということ。
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【実技は無邪気に】・・・
 午前の講義で勉強したことを実践!・・・あんな遊びがなぜ必要なんですか?と目先の勝利を求める人たちは問います。もっとビシビシ、パチパチ、根性のある練習を求める人たちです。そのことが「スポーツ離れ」につながるだけでなく「破滅への道」であること、「自己満足の世界」であることに気がつかない大人たち。本当はそういう人たちが参加してくれればいいんですが、そういう人たちに限って勉強嫌いなのかなかなか参加してくれません。ここが問題ですね。主催者の悩みでもあるようです。
 しかし、この講習会に集まった人たちは違います。無邪気に童心に帰って一生懸命やってくれました。勿論最新のコンディショニングも体で体感してもらいました。
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【仲間を大切に】・・・・
沢山の質問をいただきました。いい雰囲気になると自然に悩みも出しやすいのでしょうね。
家族的な雰囲気の中での勉強会です。特に実技した後はいいですね・・・・。
「一緒に勉強した友」
「逆境の中の友」
こういうのがいいですね。
結婚式の時、「順境においても、逆境においても・・・・」と神父さんが言われますが「逆境は友を試す」とも言われます。こんな考えができる指導者はきっと周囲の信頼を得れるものと信じます。


     組織はトップできまる!
by kusanokenji | 2010-02-01 11:03 | ■講習会リポート