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by kusanokenji
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第1261話・・・頑張り方を教える

ママさんバレーの人たちは、とてもがんばり屋さんが多い。
いくつになっても「上達したい」という意欲には感心する。
しかし、大きな落とし穴がある。
「頑張り方を知らない」ことが多いのである。
いわば無茶苦茶な頑張り方をしている人が多いということである。

頑張れば頑張るほど体が悲鳴をあげるのである。
気力でカバーできるのも時間の問題。あ~、あと何年できるの?
間違った体の使い方を続けていればいづれは動けない体になってしまう。
動けない体がゴールとはいささか自爆的である。

叩かれて強くなったチームの選手は、社会人になって
「叩かれないと頑張れない選手」になってしまうことが多い。
小学生のときから「叩かれ、怒られて」育てられた子供は
その後にどんな人生を歩むのだろうか。
末恐ろしい姿は歴史が物語っている。

選手の立場になって、選手のことを大事にして指導している指導者に向って
「そんな指導は生ぬるい、だから勝てないんだ」と強烈に批判する保護者
がいると聞く。そういう人は国体選手などの経歴をもった人が多いとか。
そして監督を辞めさせて、自分たちが指導をするが、一年もしないうちに
選手がやめてしまってチームがボロボロになった・・・なんてこともあると聞いた。
そういう話を聞くたびに胸を痛め、そのたびに
勝つ事よりも、バレーが好きになる指導をやって欲しいと
心から願うばかりである。

故障しないように頑張る
勉強と運動と遊びのバランスに頑張る
助け合っていける仲間づくりに頑張る
明るい小学生になれるように頑張る
躾の三原則を守れるように頑張る

小学生、中学生には
将来に役立つ「頑張り方」を教えるのが最も大事だと思うのだが・・・。
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by kusanokenji | 2009-12-07 22:18 | ■連載“日々努力”