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第1255話・・・原因分析は同時通訳でやれ

試合に敗れて言われるのは
「なぜ負けたか、その原因を分析しろ!」

さてさて、負けた原因はどこにあるの?って考えても
でるのは「ケガ人がいた、ハートが弱い、練習が足りない・・・・」
そんなことするから次も勝てないのじゃないの?
というのが僕の考え。
「原因をいくら考えてもその中には解決方法はない」ということである。
原因はあくまでも原因であって
解決手段ではないということ。
これすごく重要です。

会社経営がうまくいかない人に、
  会社経営法を教えてくれと頼むようなもの。

どうも日本人は「反省」が好きなようだ。
反省することそのものが目的になってしまっている場合が多いのでは?

僕の場合は
勝つ為の手順のどこで狂ったんだろう?って視点で考える。
試合で最高の力を出すために準備して試合に臨んだわけであるから
「どこが不足だったのか」を考えるのである。
不足がみつかればそこを補う対策ができるってワケ。

そういうことは、試合中に大体わかるものだ。
「あっ、しまった、そこは練習しなかった、申し訳ない」
ってなわけで、試合後すぐ引き返して、その練習をしたり
あるいは、トーナメントで一日3試合が組まれていたりした場合
1試合目に苦戦して、その原因が判明したら次の試合に備えるために
すぐに練習会場に直行して、不足分を修正して次の試合に備えたりは常識。
そのために、先ずは「練習会場を確保する」が試合に臨む大きな仕事でもあった。

負けて、帰って、時間がすぎて、集合して、机の上で原因分析?
そういう緩やかな、あるいはぬるい状態で解決できるほど甘いことではない。

分析→対策→実践は、同時通訳みたいなクイックアクションが必要だ。
by kusanokenji | 2009-11-27 09:05 | ■連載“日々努力”