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第1243話・・・北の便り

久し振りに函館の小学校の先生から便りが届いた。
「道南大会で優勝しました」という便りである。
それも「笑顔」と「将来を見据えた指導」での優勝である。
単なる優勝と違って、ここに価値があるのです。

彼(監督の先生)とは2年半前に前任校在勤中に知り合ったのだが
以前はバレーが好きで、子供が好きで、いわゆる一度は通る道みたいな熱血指導者の一人!
ズルズル、このままでは選手も自分も壊れる!その寸前まで行ったそうだが
それでも勝てない。そこで出会ったのが自然体バレーとか・・・。
その彼が何かに開眼したのである。
まずは、どんなチームで勝ったのか、その一部を届いたメールの中から紹介します。

『夏の遠征でこんなことがありました。遠征終了後、宿泊先の方から手紙をいただきました。その手紙には、先生の子供たちが部屋のテーブルの上に、「おいしい食事ときれいなお部屋を用意してくださりありがとうございました。おかけで、練習に集中することができました。」と置き手紙があったとのこと。また、掃除がいらないくらい、ごみ一つ落ちていなく、掃除が必要ないほどであったこと。先生の指導されているチームの子供たちのおかけで、私も感謝されることの大切さを思い知らされました。商売の心をもう一度教えてもらった気がします。ありがとうございました。こんな文面でした。
 この手紙を読んだ時に、私は子供たちのとった行動に驚きました。感謝の思いを言葉と文字と物(お金のかからない)にしてあらわすことの大切さを口酸っぱく言ってきましたので、さりげなくそういった行動をとれるようになった子供たちの成長が何よりもうれしかったです。』

思わず僕は口元がニヤケてしまった。オー、やってるな!・・・・
そういう印象。北海道のことなので日常の詳しいことはわからないが強くなって当たり前だ。
元々情熱や指導センス、研究心、好奇心旺盛な彼に足りなかったものがそこにプラスされたのだから・・・。それは 「寛容な心」、つまり許すことのできる人間になったということ。
バレーの方向性が周囲を巻き込んでの喜びを分かちあえるバレーに向っているということ。
いやいや、おめでとう!
 
 そもそも最初に出会ったのが2年半前の北海道での講習会の時。
僕は初めての会場の講習会の時は会場に30分くらい前にいき、
その時の子供たちの様子を見ることから始めるのであるが、「あれ~」と思ってしまった記憶がある。
初めての函館での講習会なのに自然体の動きをしているチームがある。
そして、開会式の時のその子供たちの挨拶にビックリ!
その模様は「木古内(きこない)でのバレー塾」をクリックして読んでください。
  久し振りに読んでみたらまた北の大地が恋しくなってきたなー!

 ○沢先生、これからも子供たちの無限の可能性を導き出す指導に益々精進してください。
今日の話題は、嬉しい北の便りからでした。
by Kusanokenji | 2009-11-10 11:15 | ■連載“日々努力”