第1220話・・・携帯電話に思う
2009年 10月 06日
「親友といる時が楽しかった。しかし2人でいる時でも彼女は携帯電話をよく見るようになった。食事している時も携帯を見ている。私と目を合さない。いつも携帯を気にしている。私はバカらしくなってきた。悲しくなってきた。無視されている気持ちになった。段々と一緒にいることがつまらなくなってきた・・・・」というものであった。
携帯電話の使い方・・・・考え直したほうがええな。
目の前にいる人よりも大事なのか?と。
一緒に会話していて、目上の人ほど「あ~、すんまへんな」と気の毒そうにするけど、
目下の人間ほど当たり前のように電話に出る。こういう人間は採用試験不合格だな。
商談中に携帯に出る輩(やから)もいる。とんでもない奴だ。
人と会う時はマナーモードにしてカバンの中にいれるくらい配慮せえよ。
常識があったら。
せめて目上の人と会うときくらいそれくらいの気配りをしたほうがええな。
一緒に食事や飲み会していてメールばかり見ている奴をみたら
「お前帰れよ!」と言いたくなる。その場にいる必要がないじゃないかと。
みなさん気をつけましよう。クセになる前に。
誰も注意してくれなくなったら危険です。ばい菌マンになってからでは遅いですよ。
悲しかったこと・・・・携帯を家に忘れて大騒ぎして、その晩家に帰って
携帯見たら「着信ゼロ」の時・・・・ってそんなことをテレビで言ってたけど
そんなもんかな? もっと脳の使い方があると思うんだけど。
ああ、それからもうひとつ、電話での話しの仕方。
一方的に用事だけ言って切る人がいる。無礼な奴だ!
長ったらしいのもイヤだが、切られて「愛想ないな~」と思ってしまう人だ。
まず自分の言いたいことを言う前に相手の都合や、相手の言いたいことはないかを探る。
電話だからこそわかる。顔が見えないからこそ相手の心が読める。
電話には不思議な力がある。直接顔を見ないからこそ相手の心が見える。そういうものだ。
雰囲気で察せよ!聞かなくても伝わってくるアンテナーを使えよ、と言いたい奴がいる。
相手の事を考えて電話応対しましよう!