第1167話・・・ひたすら徳を積む
2009年 07月 27日
徳を積むとは人を喜ばすことである。
そのためには自分は骨惜しみしないこと。
出し惜しまず、なまけず、けちにならぬことである。
全身全力を八方に尽くして奉仕に徹する生活を積み重ねることである。
その結果、明るい落ち着いた心が育ってくる」常岡一郎。
人が喜ぶことをやりましよう!
まったく別な話。
ある病人が名医と言われる医者にかかった。
その医者は処方箋を出して、これを一週間胸に張っておきなさいと言った。
その病人はその処方箋をそのまま胸に張って一週間安静にした。
一週間ごに病院に行った。
医者の前に立った。医者は驚いた。
処方箋の中の薬を貼っているのでなく、処方箋の紙を貼っていた。
薬は貼っていないのだ。あきれた。おかしさをこらえて処方箋をはがした。
すると効果は素晴しい。薬を貼った以上の効果が出ていたらしいと
ある本に書いてあったとか・・・・。
信じることは救われるのですね。