第1006話・・・吉田松陰
2009年 01月 03日
「大声で叱るは貫禄のない証拠。
真に人格者ならば叱らずとも心服する筈。」
と常々言いながら塾生を指導していた。
相手を見下すのではなく、弟子のことを、
「同じ道を数歩遅れてくる者と考えていた。」
門弟の人々を共に歩む者として扱い、
けして相手を見下すようなことをしなかったようである。
翻って足元をみてみよう。
年末に高校女子の試合を拝見したがあいも変わらずの光景だ。
彼達には上記の松蔭の言葉を贈りたいものだ。
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2009年 01月 03日
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